「次の職場が決まりました」と退職を伝えると、上司や経営層から「給与を上げる」「配置転換する」「昇進させる」といった条件提示 (カウンターオファー) を受けるケースが珍しくありません. しかし、これを受けるか断るかの判断を誤ると後悔します.
カウンターオファーを受けて良いパターン
- 退職理由が「給与」のみで、提示額が市場価値に見合っている
- 具体的な異動先や役職が文書で確約されている
- 人間関係の問題が、明確な人事配置で解決される
- 家庭の事情に配慮した時短勤務などの柔軟措置
- 会社全体の方針転換が背景にある (新部門立ち上げ等)
カウンターオファーを断るべきパターン
- 口頭のみの約束で、書面化を拒まれる
- 退職理由が「文化・人間関係」など根本的なもので、給与だけ上げる提示
- 「半年後に評価する」など条件付きで時間軸が曖昧
- 同僚が同様の引き止めで残ったが、結局辞めている前例
- 引き止めを受けて残った人の昇進が抑えられた事例
提示された場合の対応 5 ステップ
- その場で答えない (「24-48 時間考えさせてください」)
- 提示内容を文書化してもらう
- 転職エージェントや家族に第三者意見を求める
- 新しい職場の入社日を一旦延期できるか確認
- 断る場合は感謝を込めて、明確に意思を伝える
業界統計:引き止めを受け入れた人の予後
米国の研究では、カウンターオファーを受け入れて残った人の 約 80% が 1 年以内に退職すると報告されています. 看護師業界も類似で、根本問題が解決されないまま給与だけ上げても、不満は再燃します.
断る時の文例
大変ありがたいお話を頂き、心から感謝しております.
頂いたご提示についても、慎重に検討させて頂きました. しかしながら、新しい環境で挑戦したいという気持ちは変わらず、当初の予定通り退職させて頂きたく存じます.
これまでのご指導に、改めて深く御礼申し上げます.
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