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新人看護師の毎日は、緊張・失敗・感動・涙の連続です。「点滴の滴下計算に毎回電卓を使ってしまう」「先輩の機嫌で1日の難易度が変わる」「休日なのに街中で人の血管を目で追ってしまう」——こうした「あるある」に思わず頷いてしまうなら、あなたは間違いなく新人看護師の仲間です。この記事では、看護師1年目のリアルな日常を50個のあるあるにまとめました。笑って、共感して、「自分だけじゃなかった」と少しでも気持ちが楽になれば幸いです。
この記事でわかること
- 新人看護師が日常的に経験する「業務あるある」15選
- 人間関係・プライベート・メンタルの「あるある」各10選
- つらい日々の先に見える「成長実感あるある」5選
- あるあるに共感できること自体が、看護師として頑張っている証拠である理由
【業務編あるある】毎日が戦場の15選
看護師1年目の業務は「できないこと」だらけ。でも大丈夫、みんな同じ道を通ってきました。
基本業務でドキドキ編
1. 点滴の滴下計算に毎回電卓を叩く
「60滴で1mLだから……えーと……」。暗算できる先輩が魔法使いに見える。3ヶ月経っても計算用紙が手放せない。
2. 採血で手が震える
患者さんの腕に駆血帯を巻いた瞬間、自分の心拍数が患者さんより上がる。「チクッとしますね」と言いながら、一番緊張しているのは自分。
3. 先輩の「見て覚えて」が怖すぎる
見て覚えるって、どこをどう見ればいいんですか? メモを取ると「メモしてないで手を動かして」、メモを取らないと「なんで覚えてないの?」。正解がわからない。
4. 記録が終わらない
定時は17時。でも新人の記録終了時刻は19時、いや20時。先輩は30分で書ける記録に自分は2時間かかる。SOAPの「A」に何を書けばいいのか、毎回悩む。
5. ナースコールの音がトラウマ
「ピンポーン♪」——この音を聞くと反射的に身構える。退勤後にコンビニのドアチャイムで心臓が跳ねたら、完全に職業病です。
医療器具・手技で冷や汗編
6. 点滴ルートのエア抜きに異常に時間がかかる
「気泡が……まだある……」。先輩は一瞬で終わるのに、自分は5分格闘。患者さんの視線が痛い。
7. 吸引のタイミングがわからない
SpO2が下がっているのは見える。でも「今? もうちょっと待つ?」の判断ができない。先輩に聞くと「自分で考えて」。考えた結果聞いてるんですが。
8. 12誘導心電図の電極の位置を毎回確認する
V1〜V6の位置、覚えたはずなのに本番になると「V4ってここでしたっけ?」。赤黄緑は信号、黒は右足。呪文のように唱える日々。
9. 初めてのCV介助で手が震える
清潔操作を絶対に破れないプレッシャー。ドクターの「はい、次」の一言に「次って何?」とパニック。終わった後の達成感より疲労感がすごい。
10. 内服薬の確認に3回見直す
ダブルチェック、トリプルチェック、そして心のクアドラプルチェック。「6Rヨシ!」と確認しても配薬車を押す手が震える。インシデントが怖いのは当然です。
申し送り・カンファレンス地獄編
11. 申し送りで頭が真っ白になる
準備したメモを見ながら話しているのに、先輩の「で?」の一言で全部飛ぶ。「つまりどういうこと?」と聞かれると、自分でもわからなくなる。
12. カンファレンスで発言できない
「何か意見ある?」——シーン。意見はある。でも間違っていたら怖い。黙っていると「新人さんも何か言って」。発言すると「それは違う」。どうすれば。
13. 略語が多すぎて外国語に聞こえる
「BSチェックしてバイタル取ってDIV繋いでSBARで報告して」——え、全部日本語ですか? BS=血糖、DIV=点滴静注、SBAR=報告形式。まず略語辞典が必要。
14. 夜勤の仮眠時間に眠れない
初めての夜勤、緊張で仮眠どころじゃない。2時間の仮眠時間を「何か起きたらどうしよう」と考えているうちに終了。朝方の眠気との戦いが本番。
15. 時間管理が壊滅的
「10時に検温、10時半にOP出し、11時に処置介助」——予定通りにいった日は1日もない。ナースコール、急変、ドクターの突然の指示。スケジュール表は飾りと化す。
【人間関係編あるある】先輩・同期・患者さんとの日々10選
看護師の仕事は「人」が全て。だからこそ、人間関係のあるあるは尽きません。
16. お局さんの機嫌が天気予報
出勤して最初にやることは、お局先輩の表情チェック。眉間にシワ→今日は嵐。笑顔→今日は晴れ。この天気予報の精度は気象庁より高い。
17. 「前にも言ったよね?」がグサッと刺さる
先輩のこの一言の破壊力は計り知れない。言われた瞬間、記憶を必死にたどるが出てこない。メモには書いてある。でも、その場で見返す勇気がない。
18. 同期が辞めてショック
一緒に入職した同期が「来月で辞める」と言った日の衝撃。「え、私も辞めたい……でも辞められない……」。残された側の複雑な気持ちは経験者にしかわからない。
19. プリセプターとの相性が人生を左右する
プリセプターが優しい人だった同期は伸び伸び成長。自分のプリセプターは厳しめ。「当たり」「外れ」という言葉は使いたくないけど、正直思ってしまう。
20. 患者さんに名前を覚えてもらえると嬉しい
「あ、○○さん! 今日も来てくれたの?」——患者さんのこの一言で全てが報われる。名札を見て覚えてくれたのかもしれないけど、それでも嬉しい。
21. 医師への報告が緊張する
PHSを手に取って、3回深呼吸してからコール。「○○病棟の新人看護師の○○ですが……」。報告の順番を間違えると「で、何が言いたいの?」。SBARの練習は家でもやる。
22. 優しい先輩の存在が命綱
怖い先輩ばかりじゃない。「大丈夫、私も1年目はそうだったよ」と言ってくれる先輩が一人いるだけで、翌日も出勤できる。その先輩が異動すると心の支えが消える。
23. 夜勤メンバーの組み合わせで運命が決まる
夜勤表が出た瞬間、真っ先に確認するのは「誰と一緒か」。ベテラン+自分=安心。苦手な先輩+自分=胃が痛い。夜勤の長さは12時間だが、メンバー次第で体感時間が3倍変わる。
24. 患者さんの退院日が嬉しくて寂しい
長期入院の患者さんが「ありがとう、元気でね」と退院する日。嬉しい。でもちょっと寂しい。こっそりナースステーションで「よかったね」とつぶやく。
25. 他部署の看護師と比べてしまう
「ICUの同期はもう人工呼吸器の管理してるらしい……」。外来配属の同期は「定時で帰れるけど技術が身につかない」と悩んでいる。隣の芝生は常に青い。
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【プライベート編あるある】オフの日も看護師脳が止まらない10選
白衣を脱いでも、看護師の職業病はなかなか抜けません。
26. 休日に人の血管を見てしまう
電車で隣に座った人の腕を見て「いい血管してるな……」。友達と手を繋いだ時に「この人、ルート取りやすそう」。完全に職業病です。
27. ドラマの医療シーンにツッコミが止まらない
「心マのリズムおかしくない?」「その術野、不潔になってるよ!」「モニターのアラーム誰も気にしてないの!?」——もう純粋に楽しめない。家族に「うるさい」と言われる。
28. 夜勤明けの時間感覚がバグる
夜勤明けの朝9時にラーメンを食べる。世間的には朝食の時間。自分的には夕食。昼過ぎに目覚めると「今って何曜日?」がリアルにわからない。
29. 合コンで「看護師です」と言うと反応が独特
「え、すごい!」「注射してほしい(笑)」「白衣の天使だ!」——テンプレ反応すぎて苦笑い。「夜勤あるんでしょ? 大変だねー」。はい、大変です。だから今日くらい楽しませてください。
30. 友達の体調相談に巻き込まれる
「最近頭痛がひどいんだけど、何科に行けばいい?」「この薬って飲んで大丈夫?」——新人なのに聞かれても困る。でも「わからない」とは言いにくい看護師のプライド。
31. 手洗いが異常に丁寧になる
外食前の手洗い30秒以上。友達に「手洗い長くない?」と言われる。「いや、普通だよ?」——普通じゃないです。でも衛生学的には正しい。
32. 連休の予定が立てられない
シフト制のため、友達と旅行の予定を立てようとしても「来月のシフトまだ出てない」。GW、お盆、年末年始は「勤務表次第」が口癖。
33. 給料日の喜びが一瞬で消える
初任給を見て「思ったより多い!」。でも明細をよく見ると夜勤手当が3万円含まれている。基本給だけだと「え、これだけ?」。夜勤手当に依存する給与構造に気づく瞬間。
34. SNSに仕事のことを書けない
愚痴を書きたいけど、個人情報保護・守秘義務が頭をよぎる。「今日も大変だった」としか書けない。看護師専用の匿名掲示板がオアシス。
35. 休日なのに病院のことが頭から離れない
「あの患者さん、今日の検査結果どうだったかな」「申し送りで伝え忘れたことないかな」。休んでいるのに心が病棟にいる。完全オフになれる日は、実は少ない。
【メンタル編あるある】泣いた日、折れそうな日の10選
看護師1年目は、メンタルが最も揺れる時期です。ここで紹介するあるあるは、多くの先輩ナースも通ってきた道です。
36. 泣きながら帰った日がある
先輩に怒られた日。インシデントを起こした日。患者さんの急変に対応できなかった日。帰り道、マスクの下で涙が止まらない。でも翌朝、また白衣に袖を通す。
37. 「向いてない」と100回は思った
「看護師に向いてないんじゃないか」——このセリフを心の中で唱えた回数は3桁を超えている。でも実は、そう思ったことがない看護師はほぼいない。あなただけじゃありません。
38. 日曜日の夜が憂鬱すぎる
サザエさん症候群どころじゃない。日曜日の夕方から胃が痛くなり、月曜日の朝は布団から出られない。「行きたくない」と検索して、同じ悩みの看護師を見つけてホッとする。
39. インシデントレポートを書く手が震える
初めてのインシデント報告。「自分のせいで患者さんに影響が出たかもしれない」という恐怖。先輩に報告する時の心臓の音が、自分でも聞こえるくらい大きい。
40. 「辞めたい」と「もう少し頑張ろう」の間で揺れる
月曜日:辞めたい。火曜日:もう少し頑張ろう。水曜日:やっぱり辞めたい。木曜日:患者さんに感謝された、もう少し。金曜日:限界。土曜日:休んだら少し回復。以下ループ。
41. でも患者さんの「ありがとう」で救われる
退院する患者さんから手書きの手紙をもらった日。「あなたがいてくれて安心でした」——この一言の破壊力は、1週間分のストレスを帳消しにする。辞めなくてよかったと思える瞬間。
42. 同期と「辞めたいよね」と慰め合う
ロッカールームでの同期との5分間が精神安定剤。「今日も怒られた」「私も」「来月まで頑張ろう」。この連帯感がなければ、とっくに退職届を出している。
43. 夜、ベッドの中で仕事のミスを反芻する
眠りたいのに、今日のミスが頭の中でリピートされる。「あの時こうしていれば」「もっと早く気づいていれば」。反芻思考の沼は深い。翌朝、寝不足で出勤。
44. 研修レポート・課題に追われて休めない
休日なのにプリセプターからの課題が3つ。看護研究のテーマも決めなきゃ。「看護師って休日も勉強しないといけないの?」——はい、特に1年目は。
45. 心療内科に行こうか迷ったことがある
食欲がない、眠れない、涙が止まらない。「でも、こんなことで心療内科に行っていいのかな」と迷うのも新人あるある。行っていいんです。むしろ、迷ったら行くべきです。新人看護師の約20%がメンタルヘルスの問題を抱えているというデータもあります。一人で抱え込まないでください。
【成長実感編あるある】頑張ってきてよかったと思える5選
つらいことばかりの1年目。でも振り返ると、確実に成長している自分がいます。
46. 初めて一人で受け持ちを完遂した日の達成感
プリセプターのフォローなしで、検温・処置・記録・申し送りを全部自分でやり切った日。帰り道のコンビニのアイスが人生で一番おいしかった。
47. 急変時に身体が動いた自分に驚く
患者さんの急変。頭が真っ白になりながらも、気づけばモニター装着、ドクターコール、記録を同時にこなしていた。「あれ、私できてる?」——身体が覚えている。これが臨床経験の力。
48. 後輩が入ってきて、少しだけ余裕が出た
2年目の春。新人看護師が入ってきて、去年の自分を見ているよう。「大丈夫、最初はみんなそうだよ」——あれ、これ先輩に言われたセリフだ。自分も成長したんだなと実感する。
49. 医師から意見を求められた時の嬉しさ
「○○さん、この患者さんどう思う?」——医師から意見を聞かれるようになったら、チームの一員として認められた証拠。1年前は報告するだけで精一杯だったのに。
50. 「看護師になってよかった」と心から思える瞬間がある
毎日じゃない。毎週でもない。でも数ヶ月に一度、患者さんとの関わりの中で「この仕事を選んでよかった」と心から思える瞬間が訪れる。その瞬間のために、明日もナースコールに応える。
新人看護師の「あるある」は地域・診療科で違う?
同じ新人看護師でも、配属先によってあるあるは変わります。以下は診療科別の「追加あるある」です。
急性期病棟の新人あるある
- OPE出し・OPE迎えで走り回る:手術件数が多い外科系病棟は、午前中がOP出しラッシュ。昼食を食べる時間がない日もザラ
- ドレーン管理の種類が多すぎる:JP、SBバッグ、胸腔ドレーン、NGチューブ……。名前と管理方法を覚えるだけで1ヶ月かかる
- 入退院のサイクルが早くて名前を覚えられない:「あれ、このベッドの患者さん昨日と違う」が日常
慢性期・回復期病棟の新人あるある
- 患者さんとの関係が深くなる:長期入院の患者さんの人生観を聞く機会が多い。「看護師冥利に尽きる」を実感しやすい
- リハビリスタッフとの連携に戸惑う:PT・OT・STとの情報共有は多職種連携の基本だが、最初は「何をどこまで共有すべきか」がわからない
- 看取りの経験が早い:終末期の患者さんと向き合う機会が多く、感情の処理方法を学ぶ必要がある
外来・クリニックの新人あるある
- 回転が早すぎてついていけない:1日50人以上の患者さんが来院する外来では、一人ひとりに時間をかけられないもどかしさがある
- 定時で帰れるが技術が身につかない不安:残業は少ないけれど、「病棟の同期はどんどんスキルアップしてるのに」と焦る
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先輩ナースに聞いた「1年目のあるある、今はどう思う?」
経験5年以上の先輩看護師3名に、1年目の自分を振り返ってもらいました。
急性期病棟7年目 Aさん(30歳)
「1年目は毎日泣いていたし、3回くらい本気で辞めようと思いました。でも今振り返ると、あの1年で身についた基礎が全部活きています。当時の自分に言えるなら、『あと半年頑張ったら世界が変わる』と伝えたいですね。」
訪問看護5年目 Bさん(28歳)
「病棟時代の1年目は、先輩の顔色を伺う毎日でした。今は訪問看護で一人で判断する場面が多いですが、1年目に身につけた観察力と報連相の習慣が土台になっています。あの時の苦労は絶対に無駄になりません。」
美容クリニック6年目 Cさん(29歳)
「1年目の時に同期が3人辞めて、自分も辞めたいと思っていました。でも2年目の夏に急変対応を一人でやり切った時、初めて『続けてよかった』と思えたんです。1年目のつらさは、2年目以降の自信に変わります。」
「あるある」に共感できるのは頑張っている証拠
ここまで50個のあるあるを紹介してきました。いくつ共感しましたか?
この記事に書かれた「あるある」のほとんどは、真剣に看護と向き合っているからこそ経験することです。手を抜いていたら、点滴の計算に不安を感じることもなければ、患者さんの退院で寂しくなることもありません。
日本看護協会の調査によると、新卒看護師の離職率は約7.8%(2024年度データ)。つまり、約92%の新人看護師が1年目を乗り越えているのです。あなたもその一人になれます。
もちろん、「頑張れ」とは言いません。つらい時はつらいと言っていいし、泣きたい時は泣いていい。でも、「あるある」に共感して笑えているあなたは、確実に前に進んでいます。
もし1年目の今がどうしてもつらいなら、以下の記事も参考にしてみてください。
- 新人看護師1年目の乗り越え方ガイド——具体的な対処法を月別に解説
- 看護師の燃え尽き症候群チェックリストと回復ガイド——自分のメンタル状態を客観的に把握できます
あなたの看護師1年目は、きっと将来「あの時があったから今の自分がいる」と思える日が来ます。今日も1日、お疲れさまでした。







