看護学生おすすめ参考書ガイド|学年別に選ぶ解剖生理・看護過程・国試対策の厳選テキスト

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看護学生の参考書選びは、学年と学習目的に合わせることが最も重要です。書店に行くと看護学生向けの参考書がずらりと並んでいて迷ってしまいますが、全部を買う必要はありません。各学年で本当に必要な参考書を厳選し、それを徹底的に使いこなすことが効率的な学習への近道です。

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この記事でわかること

  • 学年別(1-2年、3年、4年)に最適な参考書の種類と選び方
  • 解剖生理学・看護過程・国試対策それぞれのおすすめテキスト
  • 参考書を最大限に活用する具体的な勉強法

参考書選びの3つの基本原則

参考書を選ぶ際に守るべき原則をまず押さえましょう。

  1. 「たくさん買う」より「1冊を極める」:同じ科目の参考書を何冊も持っていても、どれも中途半端になりがちです。1冊を選んだら、書き込みをしながら自分だけの参考書に仕上げましょう
  2. 先輩の評価を参考にする:実際に国試に合格した先輩がどの参考書を使っていたかは最も信頼できる情報です。学校の先輩や実習先の看護師さんに聞いてみましょう
  3. 書店で実物を確認してから買う:ネットのレビューだけで判断せず、実際に手に取って文字の大きさ、図表の見やすさ、自分との相性を確認してください
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1〜2年生向け:解剖生理学・基礎看護学の参考書

1〜2年生は看護の土台を築く時期です。解剖生理学は看護学のすべての基盤であり、ここをしっかり理解しているかどうかで3年生以降の学習効率が大きく変わります。

解剖生理学のおすすめ参考書

  • のほほん解剖生理学(玉先生):イラストが豊富で、解剖生理が苦手な人でも楽しく読める入門書。講義の予習・復習に最適。ただしこれだけでは国試レベルには不足するため、あくまで入門用として
  • ぜんぶわかる人体解剖図(成美堂出版):全身の解剖図がカラーで掲載されており、構造を視覚的に理解できる。手元に置いて辞書のように使うのがおすすめ
  • 解剖生理学(医学書院 系統看護学講座):教科書として使っている学校も多い。講義と連動させて読み込むのが効果的

基礎看護技術のおすすめ参考書

  • 根拠がわかる看護技術(メヂカルフレンド社):各手技の「なぜそうするのか」が根拠とともに解説されている。技術試験やレポートの参考に
  • ねじ子のひみつ手技シリーズ(森皆ねじ子):マンガ形式で採血や注射などの手技がわかりやすく解説されており、実技のイメージトレーニングに最適

3年生向け:看護過程・実習対策の参考書

3年生は領域別実習が始まり、看護過程の展開が求められます。「アセスメントの書き方がわからない」「個別性のある看護計画が立てられない」という悩みが多い時期です。

看護過程のおすすめ参考書

  • 看護過程に沿った対症看護(学研メディカル秀潤社):症状別に看護過程の展開例が載っており、実習記録のお手本になる。疾患と看護をつなげる力がつく
  • 疾患別看護過程(医学書院):主要な疾患ごとに看護過程の展開例が詳細に記載されている。受け持ち患者さんの疾患を予習する際に重宝する
  • ゴードンの機能的健康パターンに基づく看護過程:ゴードンの枠組みを使っている学校向け。11のパターンに沿ったアセスメントの書き方が具体例で示されている

実習のお役立ち参考書

  • ポケットに入る看護技術メモ帳:白衣のポケットに入るサイズで、バイタルサインの正常値や検査の基準値をすぐに確認できる。実習中の必携品
  • 検査値の読み方ポケット事典:血液検査の基準値と異常値の意味が一覧できる。カルテを読む際に手元にあると便利

4年生向け:国試対策の参考書

4年生は国家試験対策が最優先になります。参考書は「辞書系」と「問題集系」を1冊ずつ用意するのが王道です。

辞書系(知識のまとめ)

  • レビューブック(メディックメディア):国試に出る知識が1冊にまとまった最強の辞書。インデックスシールを貼り、過去問で間違えた内容を書き込んでいくと自分専用の国試対策本が完成する。看護学生の9割以上が使っている定番中の定番
  • 国試データマニュアル(メディックメディア):疾患別に国試の頻出ポイントがまとまっている。レビューブックの補助教材として

問題集系

  • クエスチョン・バンク(メディックメディア):過去問に詳しい解説がついた問題集。正答だけでなく不正解の選択肢の解説も充実しているため、1問から多くの知識を得られる。レビューブックとの連携も抜群
  • 必修問題完全予想模試(各出版社):必修問題に特化した模試形式の問題集。本番と同じ50問形式で解くと実戦感覚が身につく

参考書を最大限に活用する勉強法

良い参考書を買っただけでは意味がありません。以下の方法で参考書の効果を最大化しましょう。

  • 書き込みを惜しまない:参考書はきれいに使うものではありません。マーカー、付箋、メモ書きで自分だけの情報を追加する
  • 過去問と参考書をセットで使う:過去問を解いて間違えたら、参考書の該当ページを開いて復習し、そのページに「過去問○年第○問」とメモする
  • 繰り返し読む:1回読んで覚えられる人はいません。3回読むと「見たことがある」、5回読むと「理解できる」、7回読むと「人に説明できる」レベルになる
  • 友達と教え合う:参考書の内容を友達に説明してみる。説明できない部分が自分の理解が不十分な部分
  • デジタルと紙を使い分ける:じっくり読む勉強は紙の参考書、スキマ時間はアプリ、暗記にはフラッシュカードアプリと使い分ける
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参考書にかける費用の目安

看護学生は経済的に厳しい方も多いと思います。参考書にかける費用の目安を示します。

  • 1〜2年生:年間5,000〜8,000円程度(解剖生理の副読本1〜2冊)
  • 3年生:年間5,000〜10,000円程度(看護過程の参考書、ポケットメモ帳)
  • 4年生:年間8,000〜15,000円程度(レビューブック + クエスチョン・バンク + 必修問題集)

先輩からの譲り受け、図書館の蔵書、フリマアプリでの中古購入も賢い選択です。ただし国試対策の参考書は法改正やガイドライン変更に対応した最新版を使うことをおすすめします。古い版では情報が更新されていない可能性があるためです。

まとめ:自分に合った1冊を見つけて使い倒す

参考書は「たくさん持っている」ことではなく「1冊をどれだけ深く使いこなしたか」で価値が決まります。学年ごとに必要な参考書は変わりますが、どの時期も共通するのは「自分の理解度に合ったレベルの本を選ぶ」ということです。

書店で実物を手に取り、数ページ読んでみて「わかりやすい」「読みやすい」と感じたものがあなたに合った参考書です。先輩のおすすめは参考になりますが、最終的には自分との相性で選びましょう。よい参考書との出会いは、看護学生生活をぐっと楽にしてくれます。

関連記事:看護学生おすすめ勉強アプリガイドでは、参考書と併用して学習効率を高めるアプリを紹介しています。スキマ時間の活用にぜひ取り入れてみてください。

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