看護師の職務経歴書の書き方完全ガイド|診療科別テンプレートと自己PRの盛り込み方【2026年版】

この記事を書いた人
はたらく看護師さん 編集部
「はたらく看護師さん」編集部
「はたらく看護師さん」は看護師の働き方や専門知識を発信するメディアです。現役看護師や医療現場経験者による編集体制で、臨床現場の実態に基づいた信頼性の高い情報をお届けしています。看護師のキャリア支援と医療知識の普及を通じて、看護師さんの「はたらく」をサポートします。

※ 本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれています

看護師の転職において、職務経歴書は履歴書以上に合否を左右する書類です。「何を書けばいいかわからない」「看護師の職務経歴書って一般企業と何が違うの」と悩む方は多いですが、ポイントを押さえれば難しくありません。この記事では、採用担当者が見ているポイントを踏まえた書き方のコツ、診療科別の記載例、そしてすぐに使えるテンプレートの書き方を解説します。

広告

📋 年収600万以上の非公開求人 3,400件以上|日勤のみ・残業少なめも多数|累計13万人が利用

30秒で無料登録する

この記事でわかること

  • 採用担当者が職務経歴書で見ている3つのポイント
  • 診療科・職場別の職務経歴書の書き方と具体的な記載例
  • 差がつく自己PRの盛り込み方とNGワード

採用担当者が職務経歴書で見ているポイント

病院やクリニックの採用担当者は、職務経歴書の以下の点を特に注目しています。

1. 経験した診療科と業務内容の具体性

「外科病棟で勤務」だけでは情報が不十分です。「外科病棟(45床)にて、消化器外科・呼吸器外科の周術期看護に従事。術前オリエンテーション、術後のドレーン管理・疼痛コントロール、退院指導を担当」のように、具体的な業務内容を書くことが重要です。

2. 対応可能なスキルレベル

採用担当者は「入職後にどの程度任せられるか」を判断したいと考えています。「夜勤リーダー経験あり」「急変対応可能」「プリセプター経験あり」など、自分のスキルレベルがわかる情報を盛り込みましょう。

3. キャリアの一貫性と転職理由の合理性

転職回数が多い場合でも、そこに一貫性があれば問題ありません。「急性期でスキルを磨いた後、在宅看護に興味を持ち訪問看護へ転職」のように、キャリアの流れに筋が通っていることが大切です。

広告
看護師転職

もっと自分に合った職場で働きませんか?

「レバウェル看護」なら年収600万以上、日勤のみ、残業少なめなど、あなたの希望に合った求人を無料でご紹介。

求人を見てみる

※ 完全無料・1分で登録完了

職務経歴書の基本構成

看護師の職務経歴書は、以下の構成で作成するのが標準的です。

  1. タイトル・日付・氏名
  2. 職務要約(3〜5行で経歴の概要をまとめる)
  3. 職務経歴(勤務先ごとに時系列で記載)
  4. 保有資格
  5. 自己PR

職務要約の書き方

職務要約は採用担当者が最初に読む部分です。3〜5行で「自分は何ができる看護師か」を端的に伝えましょう。

【記載例】
看護師として10年間の臨床経験があります。急性期病院の外科病棟で5年間、周術期看護を中心に経験を積みました。その後、訪問看護ステーションに転職し、5年間にわたり在宅療養患者の看護に従事しています。夜勤リーダー、プリセプター、新人教育委員の経験があり、後輩育成にも力を入れてきました。

職務経歴の書き方(病院勤務の場合)

各勤務先について、以下の項目を記載します。

  • 勤務先名・所在地・病床数・診療科
  • 勤務期間(○年○月〜○年○月)
  • 雇用形態(正社員・パート等)
  • 配属部署と病床数
  • 担当業務の詳細
  • 役割・実績(リーダー、プリセプター、委員会活動等)

【記載例:急性期病院の場合】
○○総合病院(500床・二次救急指定)
東京都○○区 / 2018年4月〜2023年3月(5年間)/ 正社員
配属:外科病棟(45床)消化器外科・呼吸器外科

【担当業務】
・消化器外科・呼吸器外科の周術期看護(年間手術件数:約600件)
・術前オリエンテーション、術後のドレーン管理、疼痛コントロール
・化学療法患者の投薬管理(CVポート管理を含む)
・退院支援・退院指導(MSWとの連携)
・急変時の初期対応(BLS/ACLS取得済み)

【役割・実績】
・夜勤リーダー(2020年〜):夜間帯の業務統括、緊急時の判断・指示
・プリセプター(2021年〜):新人看護師2名の教育担当。離職率0%を達成
・業務改善委員会:術後チェックリストを改訂し、インシデント報告件数を前年比20%削減

診療科別 職務経歴のポイント

ICU・救急

重症度の高い患者の管理経験を具体的に書きましょう。「人工呼吸器管理(○台/日)」「IABP・PCPS管理の経験あり」「ECMOチームに所属」など、高度医療機器の取り扱い経験は大きなアピールポイントです。

内科

慢性疾患の管理、患者教育、多職種連携をアピールしましょう。「糖尿病患者の療養指導(自己注射指導・フットケア)」「退院前カンファレンスのコーディネート」など、継続的な関わりの経験を書きます。

小児科

子どもの発達段階に応じた看護と、家族への支援経験を中心に書きます。「プレパレーション(処置前の説明)の実施」「保護者への疾患説明・不安への傾聴」「学童期患児への学習支援」などが特徴的です。

訪問看護

一人で判断する場面が多い訪問看護では、自律的な判断力をアピールしましょう。「担当利用者数(○名/月)」「医師への報告・指示確認」「ケアマネジャーとの連携」「看取りケアの経験」などを具体的に記載します。

自己PRの書き方

自己PRは職務経歴書の最後に配置し、自分の強みを3つ程度に絞って書くのが効果的です。

自己PRの構成

  1. 強み(見出し):一言で強みを述べる
  2. 根拠(エピソード):その強みを発揮した具体的なエピソードを述べる
  3. 転職先での活かし方:その強みを応募先でどう活かすかを述べる

【自己PR例】
急変対応力
外科病棟で5年間勤務する中で、年間約30件の急変に対応してきました。BLS・ACLSの資格を取得し、夜勤帯では病棟全体の急変対応リーダーを任されていました。冷静な状況判断と的確な初期対応には自信があります。貴院のICUでもこの経験を活かし、安全な看護を提供したいと考えています。

広告
年収アップ

あなたのスキル、今の給与に見合っていますか?

看護師専門のキャリアアドバイザーが、非公開求人を含む10万件以上から最適な職場をご提案。給与交渉もおまかせください。

非公開求人を見る

※ 完全無料・転職しなくてもOK

NGワードと注意点

職務経歴書でありがちなNGワードと注意点を確認しておきましょう。

  • 「一通りの看護業務を経験」:何もアピールしていないのと同じ。具体的な業務内容を書く
  • 「コミュニケーション力があります」:抽象的すぎる。「患者の不安を傾聴し、入院生活の満足度調査でチーム最高評価を獲得」のようにエピソードで示す
  • 「前職に不満があったため退職」:ネガティブな退職理由は書かない。「より専門的なスキルを身につけるため」のように前向きに変換
  • 「御社」:病院の場合は「貴院」、クリニックは「貴院」、施設は「貴施設」が正しい
  • 誤字脱字:看護師は記録業務が多いため、誤字脱字は「記録も雑なのでは」という印象に直結する

職務経歴書とあわせて履歴書の書き方も確認しておきましょう。「看護師の履歴書の書き方完全ガイド」では、志望動機や自己PRの書き分け方も解説しています。

まとめ:具体性と数字が合否を分ける

看護師の職務経歴書で差がつくのは「具体性」です。病床数、手術件数、担当患者数、改善実績など、数字を使って自分の経験を客観的に伝えましょう。「何をやってきたか」だけでなく「その結果どうなったか」まで書くことで、採用担当者に「この人が来てくれたら病棟がよくなる」と思ってもらえる職務経歴書になります。

広告
完全無料

今の職場、働き方に悩んでいませんか?

看護師専門の転職サポート「レバウェル看護」なら、求人数10万件以上から、給与・勤務条件・職場の雰囲気まで詳しくご紹介。LINEで気軽に相談でき、面接対策から入職後のフォローまで完全無料でサポートします。

無料で転職相談する

※ 1分で簡単登録。LINEでも相談OK

Leave a Reply

*

年収600万以上の非公開求人あり 今すぐ無料で見る