託児所付き病院の探し方|ママ看護師の職場選びチェックリスト

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託児所付き病院で働く看護師の約8割が「育児と仕事の両立がしやすくなった」と感じています。保育園の送迎時間に追われることなく、院内託児所に預けてそのまま勤務に入れるため、通勤時間の短縮と精神的なゆとりの両方が得られます。しかし、託児所の質や条件は病院ごとに大きく異なり、事前の確認不足で入職後に後悔するケースも少なくありません。

この記事では、託児所付き病院の探し方、チェックすべき10項目のリスト、面接で聞くべき質問、そしてママナースが知っておきたい育児支援制度まで網羅的に解説します。チェックリスト形式で整理しているので、自分に合う職場かどうかを診断しながら読み進めてください。

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ママナースにとって託児所付き病院が重要な理由

看護師は夜勤やシフト勤務が多く、一般的な保育園の開園時間(7:00〜19:00)では対応しきれない場面が頻繁にあります。院内託児所があることで解消できる問題は多岐にわたります。

一般保育園だけでは解決しない3つの課題

  • 夜勤対応:一般保育園は夜間保育を行っていない。院内託児所なら24時間対応の施設もある
  • 急な勤務変更:シフトが変わったときに一般保育園では預かり時間の変更が困難。院内託児所は融通が利きやすい
  • 送迎の負担:保育園が自宅と病院の間にない場合、送迎だけで1日1〜2時間を消費。院内なら送迎時間ゼロ

院内託児所を利用するメリット

  • 通勤と送迎を一本化でき、時間の節約になる
  • 子どもの急な発熱時にすぐ駆けつけられる安心感
  • 保育料が月1〜3万円と、認可外保育園(月5〜8万円)より大幅に安い病院が多い
  • 同じ病院で働くママナース同士のコミュニティができる
  • 育児に理解のある職場風土が形成されやすい

【チェックリスト】託児所の質を見極める10項目

託児所付き病院を検討する際に、以下の10項目を確認してください。該当する項目が多いほど、安心して預けられる環境です。

預かり条件のチェック(4項目)

No.チェック項目確認のポイント
1□ 対象年齢の範囲0歳(生後何ヶ月)〜何歳まで。3歳以降は一般保育園への転園が必要になるケースが多い
2□ 24時間対応の有無夜勤がある場合は夜間保育の有無が最重要。日勤帯のみの託児所も多い
3□ 土日祝の保育シフト勤務の場合、土日祝も預けられるかを確認
4□ 病児保育の対応子どもが発熱した場合に引き取りが必要か、別室で対応してもらえるか

費用と制度のチェック(3項目)

No.チェック項目確認のポイント
5□ 月額保育料月1〜3万円が相場。無料の病院もある。夜間利用は追加料金がかかる場合も
6□ 食事・おやつの提供給食の有無、アレルギー対応の可否、別途料金の有無
7□ 退職後の利用可否退職した場合にいつまで利用できるか。年度末まで猶予がある病院もある

保育の質のチェック(3項目)

No.チェック項目確認のポイント
8□ 保育士の人数と資格有資格の保育士が何名いるか。子ども何人に対して保育士何名か
9□ 施設の広さと設備外遊びのスペースがあるか、年齢別の部屋分けがされているか
10□ 教育・行事プログラム季節の行事、読み聞かせ、簡単な学習プログラムがあるか

目安として、10項目中7項目以上をクリアしていれば、託児所の環境は良好と判断できます。5項目以下の場合は、他の病院も候補に加えて比較検討することをおすすめします。

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託児所付き病院の探し方4つの方法

1. 看護師転職サイトで「託児所あり」で絞り込む

大手の看護師転職サイトでは、「託児所あり」「院内保育所あり」などの条件で求人を絞り込めます。非公開求人にも託児所付きの案件が含まれていることがあるため、アドバイザーに希望を伝えておくとよいでしょう。

2. 病院の公式サイトで福利厚生を確認する

気になる病院があれば、公式サイトの「採用情報」や「福利厚生」ページを確認しましょう。託児所の写真や利用条件が掲載されている場合もあります。ただし、情報が古い場合があるため、最新の状況は問い合わせが安心です。

3. ハローワークの検索条件を活用する

ハローワークの求人検索でも「託児所」をキーワードに含めて検索できます。地方の中小病院の求人はハローワークに多く掲載されており、転職サイトでは見つからない案件が出てくることもあります。

4. ママナースの口コミ・SNSで情報収集する

InstagramやXで「#院内託児所」「#ママナース」で検索すると、実際に利用している方の声が見つかります。求人情報ではわからない「保育の雰囲気」「子どもの様子」といったリアルな情報が得られます。

託児所付き病院の種類と特徴

大学病院・大規模総合病院

  • 託児所の規模:定員30〜100名程度。保育士の配置も手厚い
  • 特徴:24時間保育、病児保育に対応している施設が多い
  • メリット:夜勤時も安心して預けられる
  • 注意点:人気が高く、入所待ちになることがある

中規模病院(100〜300床)

  • 託児所の規模:定員10〜30名程度
  • 特徴:日勤帯のみ、または準夜帯までの保育が多い
  • メリット:少人数で目が行き届きやすい
  • 注意点:保育士が少人数のため、急な預かり延長に対応できない場合がある

クリニック・小規模病院

  • 託児所の規模:定員5〜10名程度
  • 特徴:提携先の認可外保育施設を利用するケース、保育補助金を支給するケースもある
  • メリット:日勤のみの勤務が多く、保育時間の心配が少ない
  • 注意点:託児所自体がない場合、補助金の金額や条件を確認する

面接で聞くべき託児所・育児支援に関する質問

託児所付き病院の面接では、遠慮せずに育児支援について質問しましょう。入職後に「聞いていなかった」と後悔しないために、以下の質問を準備しておくことをおすすめします。

託児所に関する質問

  • 「託児所の対象年齢は何歳から何歳までですか?」
  • 「夜勤時の夜間保育には対応していますか?」
  • 「月額の保育料はいくらですか?食事代は含まれていますか?」
  • 「保育士の資格者は何名いらっしゃいますか?」
  • 「子どもが体調を崩した場合、お迎えの基準はどうなっていますか?」
  • 「託児所の見学は可能ですか?」

勤務体制に関する質問

  • 「育児中の看護師は何名くらいいらっしゃいますか?」
  • 「時短勤務は何歳まで利用できますか?」
  • 「夜勤の免除制度はありますか?何歳まで対象ですか?」
  • 「子どもの急な体調不良時、当日の休みは取りやすい環境ですか?」
  • 「育休後の復帰率はどのくらいですか?」

面接で質問しにくいと感じる場合は、転職アドバイザーを通じて事前に確認してもらう方法もあります。アドバイザーなら施設の内部事情に詳しく、「実際に育児中の看護師がどのくらいいるか」「有給の取りやすさ」など、公には出てこない情報を持っていることがあります。

託児所以外にもチェックしたい育児支援制度

託児所の有無だけでなく、以下の育児支援制度が充実しているかも確認しましょう。

制度名内容確認ポイント
育児短時間勤務1日の勤務時間を6時間に短縮できる制度法律上は3歳まで。病院独自に小学校入学まで延長しているケースも
夜勤免除・制限小学校就学前まで夜勤免除を請求できる実際に免除されているスタッフがいるか確認
子の看護休暇年5日(子ども2人以上は年10日)の休暇有給か無給か。有給の場合は取得実績を確認
育児休業原則1歳まで(延長で最大2歳まで)育休取得率・復帰率を確認。取得率の高さを明記している病院は安心感がある
保育補助手当外部保育施設の利用料を一部補助する手当月額いくらまで補助されるか。院内託児所がない病院に多い
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よくある質問(FAQ)

Q. 院内託児所の保育の質は一般の保育園と比べてどうですか?

A. 病院によって差があります。保育士が有資格者で、年齢別のクラス分けや行事プログラムが充実している施設もあれば、少人数のスタッフで預かるだけの施設もあります。可能であれば見学を申し込み、自分の目で確認するのがおすすめです。

Q. 託児所を利用しながらパートで働けますか?

A. 病院によってはパート職員も託児所を利用できます。ただし、正社員優先で空きがない場合は利用できないケースもあるため、応募前に確認しましょう。

Q. 託児所付き病院に入職したものの、託児所に空きがない場合はどうなりますか?

A. 入所待ちリストに登録し、空きが出るまで待つことになります。この間は自分で保育園を確保する必要があるため、入職前に「入所可能時期」を確認しておくことが重要です。入職時に合わせて枠を確保してくれる病院もあります。

Q. 院内託児所は認可保育園ですか?

A. 多くの院内託児所は認可外(無認可)保育施設に分類されます。認可保育園の基準とは異なりますが、企業主導型保育事業として国の補助を受けている施設は、一定の基準をクリアしています。

Q. 夫も看護師の場合、どちらの病院の託児所を使うのがよいですか?

A. 夜勤の頻度が高い方の病院の託児所を利用するのが一般的です。夜間保育に対応している施設を優先するとよいでしょう。また、それぞれの病院の保育料を比較して、費用面でも検討してみてください。

まとめ:チェックリストを活用して後悔のない職場選びを

託児所付き病院は、ママナースにとって育児と仕事を両立するための心強い選択肢です。ただし、「託児所がある」というだけで飛びつくのではなく、預かり時間・保育の質・費用・育児支援制度を総合的にチェックすることが大切です。

この記事で紹介した10項目のチェックリストを活用して、自分と子どもにとって最適な環境かどうかを見極めてください。託児所付きの求人は非公開で募集されることも多く、一般の求人検索だけでは見つからないケースがあります。託児所付き・育児支援充実の非公開求人を紹介してもらえるアドバイザーに相談すれば、条件に合った職場を効率よく探せます。まずは気軽に情報収集から始めてみてください。

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