
医療現場における患者説明と同意取得は、医療安全と患者満足度に直結する重要な看護実践です。
本ガイドでは、効果的な説明方法から確実な同意取得、適切な記録管理まで、現場で即実践できる具体的なポイントを解説します。
また、認知症患者さんへの対応など、困難事例での実践方法についても詳しく取り上げています。
ベテラン看護師の経験に基づく実践的なQ&Aも収録した、看護師必携の実践ガイドです。
この記事を読んでほしい人
- 患者説明と同意取得の技術を向上させたい看護師の方
- 効果的な説明方法を身につけたい新人・若手看護師の方
- 説明・同意取得の記録管理を改善したい看護管理者の方
- 困難事例への対応に悩んでいる臨床看護師の方
この記事で分かること
- 効果的な患者説明の仕方
- 患者さんからの同意を適切に得る方法
- 説明・同意取得に関する記録管理のポイント
- 認知症患者さんなど、困難事例への対応方法
- 現場で役立つ実践的なQ&A
効果的な説明の基本原則

医療現場における患者説明は、治療効果と患者満足度に直結する重要な看護実践です。
本章では、効果的な説明を行うための準備から実施までの基本原則を解説します。
説明前の準備の重要性
患者説明の成否は入念な事前準備にかかっています。
ここでは、確実な説明実施のための準備項目とその具体的な実践方法について説明します。
患者情報の包括的な確認
診療録や看護記録から得られる情報を統合し、患者個々の特性を理解することが重要です。
既往歴や現病歴の確認に加え、生活背景や理解力の程度、心理状態などの情報を多角的に収集します。
説明内容の体系的な整理
説明すべき内容を明確化し、患者の理解度に応じた説明方法を計画します。
視覚資料や実物の準備、説明の順序性を考慮した構成を行います。
説明時の基本姿勢とコミュニケーション
効果的な説明を実現するためには、適切なコミュニケーション技術の活用が不可欠です。
本節では、言語的・非言語的コミュニケーションの実践方法について解説します。
信頼関係構築のための態度
医療者として専門性を保ちながら、患者に安心感を与える態度で接することが重要です。
視線の合わせ方、声のトーン、身体の向きなど、細部にわたる配慮が必要となります。
理解度の確認方法

患者さんの理解度を正確に把握することは、安全で効果的な医療の提供において極めて重要です。
本章では、理解度の確認技術と理解促進のための具体的な方法について解説します。
効果的な確認技術の実践
患者さんの理解度を確認する技術は、看護実践の中核をなすスキルです。
ここでは、状況に応じた適切な確認方法とその実践的な活用方法について説明します。
質問技法の基本と応用
効果的な質問技法を用いることで、患者さんの理解度を正確に評価することができます。
質問の種類や目的に応じて、適切な技法を選択することが重要です。
具体的な確認の際には、患者さんが答えやすい環境を整えた上で、段階的に質問を進めていきます。
まずは、広く理解状況を確認するための質問から始め、徐々に具体的な内容の確認へと進むことで、より正確な理解度の把握が可能となります。
非言語的サインの読み取り
患者さんの表情やしぐさなどの非言語的なサインは、理解度を判断する重要な手がかりとなります。
説明中の視線の動きや姿勢の変化、うなずきの頻度などを観察することで、言葉では表現されない理解の程度や不安を察知することができます。
特に高齢の患者さんや、コミュニケーションに困難がある方の場合は、これらの非言語的サインの観察が一層重要となります。
理解促進のための工夫
患者さんの理解を深めるためには、説明方法に様々な工夫を加えることが必要です。
ここでは、理解を促進するための具体的な方策について解説します。
情報提供の構造化
医療情報を分かりやすく伝えるために、説明内容を適切に構造化することが重要です。
まずは全体像を示し、その後で詳細な説明に入るという段階的なアプローチが効果的です。
説明の際には、重要なポイントを明確にし、必要に応じて繰り返し説明することで、理解の定着を図ります。
視覚的補助教材の活用
文字や言葉だけでなく、図表やモデル、実物を用いた説明は、患者さんの理解を大きく促進します。
特に複雑な医療処置や解剖学的な説明の際には、視覚的な補助教材が効果を発揮します。
これらの教材は、患者さんの年齢や理解力に応じて、適切なものを選択することが重要です。
理解度評価の実際
理解度の評価は、継続的かつ系統的に行う必要があります。本節では、具体的な評価方法とその記録について説明します。
段階的な評価プロセス
理解度の評価は、説明の各段階で適切に実施することが重要です。
まず初期評価として、説明開始前の知識レベルを確認し、説明中は継続的に理解状況をモニタリングします。
最終的な評価では、説明内容全体の理解度を包括的に確認します。
同意取得の実践手順

医療における同意取得は、患者さんの自己決定権を尊重し、安全な医療を提供するための重要なプロセスです。
本章では、確実な同意取得のための具体的な手順と実践的な注意点について解説します。
同意取得プロセスの基本
同意取得は単なる署名の取得ではなく、患者さんの十分な理解と自発的な意思決定を支援するプロセスです。
ここでは、適切な同意取得のための基本的な進め方について説明します。
説明内容の確認と準備
同意取得の前提となる説明内容を、診療科や処置の特性に応じて適切に準備することが重要です。
治療の目的、方法、予測される効果と副作用、代替治療の選択肢など、必要な情報を漏れなく整理します。
これらの情報は、患者さんの状態や理解力に合わせて、分かりやすく構造化して提供できるよう準備します。
意思決定支援の実践
患者さんが十分な情報を得た上で、自律的な意思決定ができるよう支援することが重要です。
説明内容に対する質問や不安の表出を促し、必要に応じて追加の情報提供や説明を行います。
意思決定のプロセスでは、患者さんのペースを尊重し、十分な検討時間を確保することが必要です。
同意取得時の重要事項
実際の同意取得の場面では、細やかな配慮と適切な対応が求められます。
本節では、同意取得時に特に注意すべき事項について解説します。
意思確認の具体的方法
患者さんの同意の意思を確認する際は、明確かつ具体的な方法で行うことが重要です。
同意の内容を復唱していただいたり、具体的な質問を通じて理解度を確認したりすることで、確実な意思確認を行います。
特に侵襲的な処置や手術の場合は、より慎重な確認が必要となります。
代諾者への対応
患者さん本人から同意を得ることが困難な場合の代諾者対応について、法的な要件と倫理的な配慮を踏まえた適切な対応が必要です。
代諾者の選定から説明、同意取得まで、一連のプロセスを丁寧に進めることが重要です。
同意撤回への対応
患者さんの同意撤回の権利を保障することは、医療者の重要な責務です。
ここでは、同意撤回に関する具体的な対応方法について説明します。
撤回権の説明方法
同意取得の際には、同意後でも撤回が可能であることを、具体的な手続きとともに説明することが重要です。
撤回が可能な期限や条件がある場合は、それらについても明確に説明します。
撤回時の実務対応
同意撤回の申し出があった場合の具体的な対応手順と、必要な記録の方法について理解しておくことが重要です。
撤回後の代替治療の提案や、他の選択肢の説明なども含めた、包括的な対応が求められます。
記録管理の重要ポイント

患者説明と同意取得の記録は、医療安全と質の向上において極めて重要な役割を果たします。
本章では、適切な記録の作成方法と、記録の質を高めるための具体的な方策について解説します。
記録作成の基本原則
医療記録は診療の証明であると同時に、チーム医療における重要なコミュニケーションツールです。
ここでは、確実な記録作成のための基本的な考え方と実践方法について説明します。
記録の基本要件
医療記録には正確性、客観性、簡潔性が求められます。
説明の日時、場所、説明者、同席者などの基本情報に加え、説明内容や患者さんの反応を具体的に記載することが必要です。
特に重要な説明内容や患者さんの言葉は、できるだけ忠実に記録することが望ましいです。
記録の構造化
効果的な記録のために、内容を適切に構造化することが重要です。
時系列に沿った記載を基本としながら、説明内容、確認事項、患者さんの反応、今後の計画などを区分して記載することで、情報の整理と活用が容易になります。
具体的な記録項目
記録の質を確保するために、必要な項目を漏れなく記載することが重要です。
本節では、記録に含めるべき具体的な項目とその記載方法について解説します。
説明内容の記録
実施した説明の具体的な内容について、要点を明確に記載します。
使用した説明資料、視覚教材、実物の種類なども含めて記録します。
特に重要な説明事項や、患者さんが特に関心を示した内容については、より詳細な記録が必要です。
理解度確認の記録
患者さんの理解度を確認した方法と、その結果について具体的に記載します。
質問への回答内容や、患者さんの表情、態度などの非言語的な反応も含めて記録することで、理解度の評価をより正確に残すことができます。
記録の質向上のための工夫
記録の質を継続的に向上させるために、具体的な改善策を実施することが重要です。
ここでは、記録の質を高めるための実践的な方法について説明します。
記録テンプレートの活用
効率的で漏れのない記録を実現するために、状況に応じた適切なテンプレートを活用します。
テンプレートは必要に応じて改訂し、現場のニーズに合わせて最適化することが重要です。
記録の点検と改善
定期的に記録内容を点検し、必要な改善を行うことが重要です。
記録の適切性、必要情報の網羅性、表現の明確性などの観点から評価を行い、継続的な質の向上を図ります。
電子カルテにおける記録の留意点
電子カルテシステムを使用した記録には、特有の注意点があります。
本節では、システムの特性を踏まえた効果的な記録方法について説明します。
システム機能の活用
電子カルテシステムの各種機能を適切に活用することで、記録の効率性と質を向上させることができます。
テンプレート機能、リンク機能、添付資料の管理機能などを、目的に応じて使い分けることが重要です。
実践事例集

医療現場における患者説明と同意取得の実践では、様々な状況に応じた適切な対応が求められます。
本章では、代表的な場面での具体的な説明方法と、困難な状況における対応のポイントについて、実例を交えて解説します。
診療科別の説明事例
診療科の特性に応じた効果的な説明方法について、具体的な実践例を基に説明します。
それぞれの診療科における特徴的な場面での対応方法を詳しく解説します。
手術前説明の実践例
手術を控えた患者さんへの説明では、手術の内容や手順、想定されるリスクなどを分かりやすく伝えることが重要です。
実際の説明では、手術室の見学や模型の使用、イラストを用いた説明など、視覚的な要素を効果的に活用します。
特に術前の禁食時間や内服薬の管理など、具体的な注意事項については、時系列に沿って明確に説明することが必要です。
検査説明の実践例
各種検査の説明では、検査の目的から具体的な手順、注意事項まで、段階的な説明が効果的です。
例えば内視鏡検査の場合、検査室の環境から検査時の体位、具体的な所要時間まで、患者さんの不安を軽減できるよう、詳しい説明を心がけます。
また、前処置が必要な検査については、準備から検査後の注意点まで、時間軸に沿った説明が重要です。
状況別の対応事例
患者さんの状態や背景に応じた説明方法について、具体的な対応例を示しながら解説します。
それぞれの状況における効果的なアプローチ方法を説明します。
高齢者への説明実践
高齢の患者さんへの説明では、聴力や視力、認知機能などの個人差を考慮した対応が必要です。
説明時には、ゆっくりと明確な発音で話しかけ、必要に応じて文字を大きくした資料を用意します。
また、家族の同席を促し、説明内容の理解と記憶の支援を依頼することも効果的です。
不安の強い患者への対応
不安を強く感じている患者さんへの説明では、心理的なサポートを重視した対応が重要です。
まずは患者さんの不安の内容をよく傾聴し、それに応じた丁寧な説明を心がけます。
必要に応じて説明を数回に分けて行い、その都度理解度と不安の程度を確認しながら進めることが効果的です。
困難事例への対応
説明や同意取得が困難な状況における具体的な対応方法について解説します。
それぞれの場面での実践的なアプローチ方法を説明します。
コミュニケーション障害がある場合
言語障害や聴覚障害がある患者さんへの説明では、状況に応じた適切なコミュニケーション手段の選択が重要です。
筆談やジェスチャー、コミュニケーションボードの活用など、患者さんの状態に合わせた方法を工夫します。
必要に応じて専門職の支援を得ることも検討します。
緊急時の対応例
緊急性の高い状況での説明では、限られた時間の中で必要な情報を確実に伝えることが求められます。
優先順位を明確にし、重要な情報から順に説明を行います。
特に生命に関わる処置の場合は、リスクと利益を簡潔明瞭に説明し、迅速な意思決定を支援することが重要です。
フォローアップの実践
説明後のフォローアップは、継続的な患者支援において重要な役割を果たします。
本節では、効果的なフォローアップの方法について説明します。
継続的な支援の実践例
説明後も定期的に患者さんの理解度や不安の有無を確認し、必要に応じて追加説明や支援を行います。
特に長期的な治療が必要な場合は、治療の進行に合わせた段階的な説明と支援が重要です。
品質管理とリスク管理

患者説明と同意取得の品質を維持し、関連するリスクを適切に管理することは、医療安全の基本となります。
本章では、説明プロセスの標準化とリスク予防の具体的な方策について解説します。
説明プロセスの標準化
医療の質を確保するために、説明プロセスを標準化し、継続的な改善を図ることが重要です。
ここでは、標準化の具体的な方法と実践について説明します。
標準手順の確立
説明プロセスの標準化には、基本となる手順の確立が不可欠です。
説明の準備から実施、記録までの一連の流れについて、具体的な手順を定めることで、確実な実践が可能となります。
標準手順には、説明時の確認事項、使用する資料、記録方法などを明確に示し、誰もが同じ水準の説明を提供できるようにすることが重要です。
質の評価と改善
標準化されたプロセスの質を継続的に評価し、必要な改善を行うことが重要です。
定期的な評価では、説明内容の適切性、患者さんの理解度、記録の完成度などを確認し、改善点を明確にします。
評価結果は、スタッフ間で共有し、より良い実践につなげていくことが必要です。
リスク予防と対策
医療現場における説明と同意取得に関連するリスクを把握し、適切な予防策を講じることが重要です。
本節では、具体的なリスク管理の方法について解説します。
リスクの特定と分析
説明や同意取得に関連するリスクを体系的に特定し、分析することが必要です。
コミュニケーションエラー、記録の不備、理解度確認の不足など、想定されるリスクを具体的に洗い出し、その発生要因と影響を評価します。
特に重大な結果につながる可能性のあるリスクについては、優先的な対策が求められます。
予防策の実施
特定されたリスクに対して、効果的な予防策を実施することが重要です。
説明内容のダブルチェック、理解度確認の徹底、記録の確実な実施など、具体的な対策を確立し、実践することが必要です。
また、予防策の実施状況を定期的に確認し、必要に応じて見直しを行うことも重要です。
インシデント対応
説明や同意取得に関連するインシデントが発生した場合の対応手順について、明確な基準を設けることが重要です。
迅速かつ適切な対応により、問題の拡大を防ぎ、再発防止につなげることができます。
初期対応の手順
インシデント発生時には、まず患者さんの安全確保を最優先とし、必要な対応を速やかに実施します。
発生した状況を正確に把握し、上司への報告や関係者との情報共有を確実に行うことが重要です。
また、患者さんやご家族への説明と対応も、誠実に実施する必要があります。
まとめと参考資料
本ガイドで解説した患者説明と同意取得の実践は、安全で質の高い医療の提供において不可欠な要素です。
ここでは、これまでの内容を総括するとともに、実践に役立つ参考資料を紹介します。
実践のポイント総括
患者説明と同意取得の実践において、最も重要なのは患者さん中心の医療の実現です。
説明の準備から実施、記録に至るまで、常に患者さんの立場に立った対応を心がけることが必要です。
特に、個々の患者さんの状況に応じた柔軟な対応と、確実な理解の確認が重要となります。
実践支援ツール
7.2.1 チェックリストの活用
日々の実践において、説明内容や手順の確認に活用できるチェックリストを整備することが有効です。
これにより、確実な実践と質の維持向上を図ることができます。実際の運用では、現場の状況に応じて適宜見直しを行うことが重要です。
おしえてカンゴさん!

患者説明と同意取得に関する実践的な疑問について、経験豊富な先輩看護師「カンゴさん」が分かりやすく解説します。
現場でよくある疑問や困りごとへの対応方法をQ&A形式でご紹介します。
説明時の不安や困りごと
Q1:認知症の患者さんへの説明方法について
「認知症のある患者さんに処置の説明をする際、なかなか理解が得られず困っています。どのように説明すればよいでしょうか?」
カンゴさん:認知症の患者さんへの説明では、環境調整がとても重要です。静かで落ち着いた場所を選び、ご家族の同席を依頼することをお勧めします。
説明は短く簡潔に、一つずつ行い、実物や写真を使用すると理解が深まります。
また、患者さんの反応を見ながら、その日の理解力に合わせて説明方法を調整することが大切です。
Q2:説明時間の確保について
「業務が忙しく、十分な説明時間が取れません。効率的に説明するコツはありますか?」
カンゴさん:事前準備が効率的な説明の鍵となります。説明内容を整理し、必要な資料は事前に準備しておきましょう。
また、患者さんの状態やスケジュールを考慮して最適な時間帯を選択することも重要です。
説明内容を優先順位付けし、重要な情報から伝えることで、限られた時間を有効活用できます。
同意取得に関する疑問
Q3:同意書の有効期限について
「手術の同意書を取得してから、手術までに時間が空いてしまう場合、再度取り直す必要はありますか?」
カンゴさん:同意書に明確な有効期限の記載がない場合でも、手術までに状況が変化している可能性があります。
一般的に1ヶ月以上経過している場合は、患者さんの意思に変更がないか確認し、必要に応じて再度説明と同意取得を行うことをお勧めします。
特に治療内容や状態に変更がある場合は、必ず再度同意を得ることが重要です。
Q4:代諾者の選定について
「独居の高齢患者さんで、代諾者の選定に困っています。どのように対応すべきでしょうか?」
カンゴさん:まずは患者さんの意思決定能力を適切に評価することが重要です。
その上で、親族関係を確認し、日常的に患者さんと関わりのある方や、患者さんが信頼している方を探します。
親族がいない場合は、ケースワーカーに相談し、成年後見制度の利用を検討することも一つの選択肢です。
記録に関する質問
Q5:説明内容の記録方法について
「説明した内容をどこまで詳しく記録すればよいのでしょうか?重要なポイントを教えてください」
カンゴさん:記録には、説明の日時、場所、説明者、同席者の基本情報に加え、説明内容の要点と患者さんの反応を必ず含めます。
特に重要な説明事項や、患者さんからの質問とその回答、理解度の確認結果は具体的に記載します。
また、使用した説明資料や視覚教材についても記録しておくと良いでしょう。
まとめ
患者説明と同意取得は、医療安全と患者満足度の向上に直結する重要な看護実践です。
本ガイドで解説した準備から実施、記録までの一連のプロセスを確実に実践することで、質の高い医療の提供が可能となります。
日々の実践において、患者さん一人一人の状況に合わせた丁寧な対応を心がけ、継続的な改善を図っていきましょう。
より詳しい実践方法や、現場での困りごと解決については、【はたらく看護師さん】の各種サービスをご活用ください。
さらなるスキルアップに向けて
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