看護師のボーナスは年 60-100 万円。満額受給して退職できれば経済的に大きなメリットです。ただし就業規則や申告タイミングを間違うと減額・未支給リスクも。
結論: ボーナス満額退職の 3 条件
- ボーナス支給日に在籍している
- 査定期間(前半期 or 前期間)フル勤務している
- 就業規則に「支給日以降退職者は減額」などの減額条項がない
ボーナス支給月と査定期間
- 夏ボーナス(6-7 月支給):査定期間は前年 10 月〜3 月 or 12 月〜5 月が多い
- 冬ボーナス(12 月支給):査定期間は 4 月〜9 月 or 6 月〜11 月が多い
- 医療法人により異なるので、就業規則と給与規程で必ず確認
就業規則でチェックすべき条項
- 「支給日に在籍する者に支給」→支給日当日の在籍で OK
- 「支給日以降○日以内退職者は減額」→この条項があるとカット
- 「次期査定期間への貢献度を勘案」→辞めると翌期への見込みが 0 で減額の根拠になる
- 「退職届提出後のボーナスは対象外」→提出タイミングに影響
ベスト申告タイミング(夏ボーナス後退職例)
| 月 | アクション |
| 5 月 | 転職活動開始、退職予告はまだしない |
| 6 月下旬 | 夏ボーナス支給 → 満額受給 |
| 7 月初め | 師長に退職相談(口頭) |
| 7 月中旬 | 退職願提出、8 月末退職で調整 |
| 8 月末 | 有休消化+退職 |
| 9 月 | 新職場入職 |
よくある引き止めと対処
「ボーナスをもらってすぐ辞めるのか」批判
査定期間は完全に勤務した対価なので、法的に問題なし。ただし円満退職のため、退職理由は家族事情・キャリア志向など言い換えて使う。
「次が決まっていないなら考え直せ」
内定は口外義務なし。「家族と相談して結論出ました」で突破可能。
「次年度のシフトはどうする」責任追及
「就業規則に則り 1 ヶ月前に申告している」で十分。師長のシフト作成は師長の業務。
「お世話になった師長への裏切り」感情論
感謝を表明しつつ「自分のキャリアを考えた結果」と毅然と。
ボーナス減額リスクと対策
- 「退職予告済み」時点で減額される就業規則 → 支給後に予告
- 「次期見込み勤務期間」評価 → 支給日直後の退職は減額根拠にされる場合あり
- 減額された場合の労基署相談:就業規則に明記されていなければ違法の可能性
複数回ボーナスを狙うなら
- 夏ボーナス(7 月)+ 退職金:7 月退職で両方確保
- 冬ボーナス(12 月)+ 退職金:12 月退職、1 月から新職場
- 両方狙う:12 月受給 → 3 月退職 → 新年度入社。最強
よくある質問
- Q: ボーナス支給日の前日に辞めたら? → A: もらえません、必ず支給日在籍
- Q: 退職意思表示後のボーナスは? → A: 就業規則次第。減額リスクあり
- Q: 有休消化中にボーナス支給日が来たら? → A: 在籍中なのでもらえる
まとめ
ボーナス満額退職の鉄則は「支給日在籍+就業規則読み込み+支給後の申告」。戦略的に時期を選べば、看護師なら年 100 万円規模のボーナスを最後にもらって気持ちよく次に進めます。


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