この記事は、災害時に医療に関心のある看護師の方々、特に災害時の初期対応や救護活動に渡る可能性のある医療従事者向けの実践ガイドです。
勤務経験がありますが、災害看護の基礎知識から実践的なスキルまでを体系的に学ぶことができます。未経験の方でも分かりやすいよう、具体例やQ&Aを行って解説しています。
施設の防災担当者や看護管理者の方々にもお勧めの内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
この記事で分かること
- 災害発生時の初動対応から継続的な支援活動までの体系的な知識と実践
- 効果的なトリアージの実施方法と具体的な判断基準の適用
- 多任連携による救護活動の展開方法と支援体制の確立手順
- 災害看護活動の評価方法と継続的な改善アプローチの実践
この記事を読んでほしい人
- 災害拠点病院や救急医療施設に勤務する看護師
- 病院や施設の災害対策担当者
- 救護活動や災害支援に興味のある看護師
- 看護管理者・教育担当者
- 災害看護の基礎を学びたい看護学生
災害看護の基本

災害看護に関して最も重要なのは、発災直後からの迅速かつ適切な対応です。
本章では、初動対応から安全確保までの基本を解説します。
初動対応の重要性
発災直後の状況評価
災害発生直後の状況評価は、その後の救護活動の有無を判断する重要な要素となります。
まず施設の被害状況を確認し、使用可能なスペースと危険地域を明確に区別する必要があります。
現場にいる医療従事者の数と状態を確認し、緊急対応可能な医療体制を構築します。
医療資源の確認と管理
限られた医療資源を最大限に活用するため、使用可能な医療機器、医薬品、衛生材料などの在庫状況を即座に確認します。
特に人工呼吸器やモニター類など、生命維持に直接する機器の作動状況と予備電源の確保状況を優先的に確認します。
通信体制の確立
災害時における情報伝達は救護活動の根幹となります。
社内の内線電話システムの確認施設を行うとともに、携帯電話や無線機など、複数の通信手段を確保します。
時間枠を設定し、情報の一元管理を行います。
安全確保の優先順位
二次災害の防止
安全確保に関して最も重要なのは、二次災害の防止です。
建物の損壊状況を確認し、危険箇所への立ち入りを制限します。
また、火災や有害物質の漏洩などの危険性を評価し、必要に応じて専門家による安全確認を要求します。
避難経路の確保
災害発生時には、患者や医療従事者の安全な避難経路を確保することが重要です。主要な避難経路と代替経路を設定し、経路上の障害物を除去します。照明の構成と作動確認を行います。
トリアージの実践

災害時のトリアージは、限られた医療資源を最大限に活用し、可能な限り多くの命を救うための重要な判断プロセスです。
本章では、効果的なトリアージの実施方法と具体的な判断基準について解説します。
トリアージの基準
次のトリアージの実施
トリアージでは、傷病者の緊急度を30秒以内で判断することが求められます。
まず歩行可能かどうかを確認し、歩行可能な場合は緑タグとして振り分けます。
重症度に応じて赤、黄、黒タグに振り分けていきます。
二次トリアージの展開
一次トリアージ後、より詳細な医学的評価を行うための二次トリアージを実施します。
バイタルサインの測定、外傷の程度評価、これまでの歴史の確認などを行い、治療の優先順位を決定します。
この段階では、医療資源の状況も考慮した総合的な判断が必要となります。
今後の評価
トリアージは一度の評価で放映するものではありません。
傷病者の容態は刻々と変化する可能性があるため、定期的な再評価が未定です。
特に、待機群(黄タグ)の患者については、15 30分ごとの再評価を行います。
トリアージの実施手順
トリアージポストの設置
トリアージを効率的に行うために、適切な場所にトリアージポストを設置します。
設置場所は、傷病者のアクセスが容易で、かつ医療提供エリアへの動線が確保できる場所を選定します。
悪天候や二次災害からの保護も考慮に入れます。
トリアージチームの編成
トリアージチームは、医師または経験豊富な看護師をリーダーとし、記録係、誘導係を含む最低3名で構成します。
チームメンバーは事前にトリアージ訓練を受けており、共通の判断基準に基づいて活動していますします。
記録と情報管理
トリアージの結果は確実に記録し、治療エリアへ確実に伝達する必要があります。
特殊状況への対応
小児のトリアージ
小児のトリアージでは、年齢による生理学的特性を考慮する必要があります。
特に、呼吸数や心拍数の正常値は年齢によって大きく異なるため、年齢に応じた判断基準を適用します。
感染症対策との両立
感染症が想像される状況下でのトリアージでは、標準予防策に加えて必要な感染対策期間もます。
また、必要に応じて感染症用のトリアージ動線を別途設置します。
トリアージ訓練と質の向上
定期的な訓練の実施
トリアージの質を維持・向上させるために、定期的な訓練を実施します。
訓練では、様々な災害シナリオを想定し、実践的な判断能力の向上を図ります。
判断基準の統一と改善点の抽出を行います。
評価とフィードバック
訓練や実際の災害対応については、トリアージの適切性について評価を行います。
過剰評価や過小評価があった事例を分析し、その限界を特定します。
これらの分析結果は、次回の訓練や実際の災害対応にご相談いただきます。
救護活動の実践

災害時の救護活動は、限られた資源と時間の中で最大限の医療効果を上げることを目指します。
本章では、効果的な救護所の設置運営から具体的な医療活動の展開方法まで、実践的な救護活動の全体像を解説します。
救護所の設営
救護所の場所選定
救護所の設置場所は活動の効率性を大きく左右します。
アクセスの良さ、安全性、ライフラインの確保を総合的に判断し、最適な場所などを検討します。
次の災害の可能性も考慮に入れ、必要に応じて移動可能な体制を整えます。
ゾーニングの実施
救護所内は、傷病者の重症度や診療の段階に応じて明確にゾーニングを行います。
受付・トリアージエリア、行動エリア、観察エリア、搬送エリアなどを設定し、それぞれのエリアを明確に表示し、特に感染症対策を考慮したゾーニングにも留意が必要です。
必要な資機材の構成
救護所内の各エリアに必要な医療資材を効率的に配置します。 特に重症者用の対策エリアには、モニタリング監視や救急措置キットを優先的に配置します。
メンテナンスを行う担当者も指定します。
医療活動の展開
初期評価と応急措置
来所した傷病患者に対しては、まず迅速な初期評価を実施します。
バイタルサインの確認、主要な症状や外傷の症状の評価を行い、必要な応急措置を実施します。
医療資源を確保しながら、効果的な措置を選択します。
継続的な観察と再評価
特に容態が不安定な傷病者については、バイタルサインの測定頻度を増やし、急変の状況を早期に発見できるようにまた、観察結果は確実に記録し、交替時にも適切に引き継ぎます。
搬送の調整
高度な医療機関での治療が必要な傷病者については、適切な搬送手段と搬送先の調整を行います。
搬送優先順位を決定し、搬送手段の確保状況や受入れ先医療機関の受入れ能力を考慮する一方で、効率的な搬送計画を立てます。
救護活動の実践手順
診療体制の確立
救護所での診療は、医師、看護師、その他の医療スタッフによるチーム医療として展開します。
各スタッフの役割を明確にし、効率的な診療の流れを確立します。
シフト制を導入し、継続的な医療提供体制を確保します。
医療資源の効率的活用
限られた医療資源を最大限に活用するため、使用する医療資材や医薬品の優先順位を設定します。
特に、使用頻度の高い物品については、定期的な在庫確認と補充を行い、不足を予防します。
また、代替品の使用や創意工夫による対応も必要に応じて検討します。
特殊な医療ニーズへの対応
慢性疾患患者や特殊な医療ニーズを持つ傷病者への対応が重要です。
人工透析患者、在宅酸素療法患者、妊婦などの特殊なケースについては、個別の対応計画を考えます。
専門医療機関との連携体制も構築します。
サポート体制の確立

災害時の医療支援活動を効果的に展開するためには、組織的な支援体制の確立が必要です。
本章では、効率的な編成チームから他の機関との連携まで、含めた支援体制の構築方法について解説します。
チーム編成
指揮系統の確立
災害医療チームの効果的な運営には、明確な指揮系統の確立が必要です。
災害対策本部との連携を担当統括する責任者を置き、その下に医療統括、看護統括、ロジスティクス担当などの役割を担う各役割の責任者は、定期的なミーティングの中での情報共有と方針決定を行います。
シフト体制の構築
長期的な支援活動を維持するためには、適切な交代体制の構築が重要です。
通常は12時間交代を基本としますが、活動の内容や負担に応じて柔軟に調整します。
シフトの引き継ぎの場合は、患者情報や活動状況の確実な伝達を行います。
人員配置の最適化
限られた人のリソースを最大限に活用するために、各スタッフの専門性と経験を考慮した人員配置を行います。
特に、救急対応や災害医療の経験が豊富なスタッフは、重症者の対応やまた、必要に応じて配置の見直しも柔軟に行います。
他機関との連携
行政機関との協力体制
地域の災害対策本部や保健所などの行政機関との緊密な連携が必要です。
定期的な状況報告と情報共有を行い、必要な支援要請や調整を迅速に実施します。
される地域全体の被災状況や医療ニーズの情報も、活動方針の決定に活用します。
医療機関ネットワークの活用
近隣の医療機関との連携体制を構築し、患者の受け入れや転院調整を円滑に進める体制を整えます。
特に、専門的な治療が必要な患者の搬送先の確保や、医療資源の相互支援体制の確立が重要です。
定期的な合同訓練や情報交換も実施します。
支援団体との調整
医療ボランティアや支援団体との効果的な協力関係を構築します。
支援団体の特性や得意分野を理解し、適切な役割分担を行います。
また、活動の重複や支援の偏りを防ぐため、支援団体間の調整も重要な任務となります。
支援体制の維持管理
情報管理システムの運用
支援活動の効率化のために、適切な情報管理システムを構築します。
患者情報、医療リソースの空き状況、スタッフの配置状況などを一元管理し、必要な情報に迅速にアクセスできる体制を整えます。
また、情報セキュリティにも十分な配慮が必要です。
活動の質の維持向上
活動の質を維持・向上させるため、定期的な評価とフィードバックを実施します。こちらも継続的に実施します。
評価と改善

災害看護活動の質を維持・向上させるためには、実施した活動の適切な評価と継続改善が必要です。
本章では、具体的な評価方法と、その結果に基づく改善計画の策定方法について解説します。
活動の評価
評価指標の設定
災害看護活動の評価を適切に行うため、具体的な評価指標を設定します。
患者の転帰、医療資源の利用効率、スタッフの疲労度、情報伝達の正確性など、多角的な視点からの評価項目これらの指標は、活動の目的や状況に応じて適宜検討を行います。
データ収集と分析
設定した評価指標に基づき、必要なデータを継続的に収集します。
診療記録、活動日誌、スタッフからのフィードバック、患者からの意見など、様々な情報源からデータを収集し、系分析で収集したデータは、適切な形式で整理・保管し、後の分析に活用できます。
評価結果の検討
特に、想定した目標の達成度、予期せぬ問題の発生状況、リソースの適切な活用状況などに着目して評価を行う。
また、スタッフ間でのケースカンファレンスなども活用し、多角的な視点からの評価を心がけております。
改善計画の策定
課題の優先順位付け
評価によって問題となった課題について、緊急性、重要性、実現可能性などの観点から優先順位付けを行います。
特に、患者の安全に直接する課題や、活動の効率に大きく影響する課題については、優先的に取り組む必要があります。
具体的な改善策の策定
優先順位の高い課題から順に、具体的な改善策を検討します。
改善策の検討は、実現可能性と費用対効果を十分に考慮して計画し、段階的な実施を計画します。
改善策の実施に必要な人材配置や予算についても具体的に検討します。
改善計画の実施と評価
策定した改善計画を実施に移し、その効果を継続的にモニタリングします。
改善策の実施状況や効果については、定期的に評価を計画し、必要に応じて修正を行います。
事例については、他の場面や将来の災害対応にも活用できるよう、適切に記録と共有を行います。
特殊状況への対応

災害時には、通常の救護活動に加えて、感染症対策や要配慮者への特別な対応が必要となります。
本章では、特殊な状況下での効果的な医療支援活動の展開方法について解説します。
感染症対策
標準予防策の徹底
災害時の救護活動においても、感染症対策の基本となる標準予防策を確実に実施します。
手指衛生、個人防護具の適切な使用、医療廃棄物の適正な処理など、基本的な感染対策、特に、避難所など衛生環境が十分でない状況下では、より慎重な対応が必要となります。
感染症のクリーニング
救護所を訪れる傷病者に対して、適切な感染症スクリーニングを実施します。
発熱、咳症状、消化器症状など、主な感染症の症状について確認を行い、必要に応じて隔離対応を実施し、また、感染症が疑われる患者の動線を分離し、他の患者への感染拡大を防ぎます。
集団感染対策
避難所など、多くの人が集まる場所での集団感染の予防に特に注意を払います。
定期的な環境消毒、適切な換気の確保、体調不良者の早期発見と隔離など、感染対策を含むまた、保健所など関係機関と連携し、感染症サーベイランスも実施します。
要配慮者への対応
高齢者へのサポート
高齢者に対しては、基礎疾患の管理や廃用症候群の予防に特に注意を払います。
服薬管理の支援、適切な栄養・水分摂取の確保、活動性の維持など、含めたケアを提供します。
また、認知症を有する高齢者に対しては、環境の変化によるストレスにも配慮した支援を行います。
障害者への配慮
障害の種類や程度に応じた個別的な支援を提供します。
視覚障害者には情報安全と移動支援を、聴覚障害者にはコミュニケーション支援を、身体障害者には必要な介助と生活環境の調整を行います。
また、必要な補装具や支援機器の確保にも備えます。
小児・妊産婦への対応
小児に対しては、年齢や発達段階に応じた適切な医療・看護ケアを提供します。
特に、予防接種歴の確認や成長発達への支援が重要となります。
患者数に応じたケアの提供と、必要な場合には専門医療機関への搬送体制を確保します。
慢性疾患患者の管理
人工透析患者、在宅酸素療法患者、糖尿病患者など、継続的な医療管理が必要な患者に対しては、必要な医療の確保を最優先します。
医療機関との連携体制を構築し、必要な医療機器や医薬品の確保、搬送手段の確保などを計画的に行います。
記録と報告

災害時の医療活動において、適切な記録の作成と体制報告の確立は、効果的な医療支援の継続と今後の災害対応の改善に不可欠です。
本章では、実践的な記録方法と効率的な報告体制について解説します。
記録の重要性
診療記録の作成
災害時であっても、診療記録は確実に作成する必要があります。
患者の基本情報、症状、実施した処置、使用した薬剤などを考えかつ正確に記録します。
継続的な観察記録は、治療の継続性を確保する上で重要となります。
活動記録の管理
医療チームの活動状況を正確に記録し管理します。
スタッフの配置状況、実施した医療行為の内容とトーク、使用した医療資源の量、発生した問題点などについて、時系列で記録を行います。
これらの記録は、活動の評価や改善、また将来の災害対応の参考資料として活用されます。
データの集計と分析
収集した記録を適切にまとめて分析することで、活動の認識と改善につなげます。
医療福祉、傷病内訳、転帰などの基本的なデータに加え、医療資源の使用状況や人員構成の効率また、分析は定期的にチーム内で共有し、活動の改善に活用します。
報告書
定時報告の実施
活動状況について、定期的な報告を行う体制を確立します。
報告内容には、診療実績、患者の状況、使用した医療資源、発生した問題点などを含みます。
報告の時間帯と様式を標準化することで、効率的な情報共有が可能となります。
緊急報告への対応
緊急性の高い事案については、緊急に報告を行う体制を整備します。
別途、当面報告を行う体制を確立します。
情報共有システムの活用
効率的な記録と報告を実現するため、正しい情報共有システムを活用します。
紙媒体での記録を基本としながらも、可能な範囲でデジタル機器も活用し、情報の正確な伝達と共有をし、また、システムの問題に備えて、代替の報告手段も確保しております。
おしえてカンゴさん!災害看護Q&A

災害看護に関する皆様からよくいただく質問について、経験豊富な看護師がわかりやすく解説いたします。
Q1:災害発生直後、看護師として最初に行うべきことは何ですか?
現場での紛争を早急に考慮するため、まずは自身の安全確保を行います。
その後、緊急に施設内の被害状況を確認し、患者の安否確認を実施します。
確認を行う、組織的な対応の検討として行動することが重要です。
事前災害マニュアルの確認と訓練への参加を心がけると、冷静な初動対応が可能となります。
Q2:トリアージの判断に余裕を持った場合はどうですか?
トリアージは30秒以内での判断が原則ですが、判断に向けての場合は、より深刻度の高い分類に振り向くことを推奨します。
また、トリアージは一度の判断で終わりではなく、定期的な再評価、特に、待機群(黄色タグ)の患者については、15無意識30分ごとの再評価を行うことで、容態の変化を漏らさないようにします。
Q3:被災者の心理的ケアで気をつけることはありますか?
被災者の心理状態に配慮した対応が重要です。
まず、安全な環境の提供と基本的なニーズの充足を確保します。
話を傾聴する際は、相手のペースを尊重し、安易な励ましはもちろん、必要に応じて専門家への橋渡しも行います。
支援者自身のストレスケアも忘れずに行うことが、持続的な支援には欠かせない心構えです。
Q4:災害時の感染対策で特に注意すべきポイントは何ですか?
避難所などの衛生環境が十分にない状況下では、標準予防策の徹底が最も重要です。
手指衛生、個人防護具の適切な使用、環境の整備を確実に実施します。
また、感染症の早期発見のため、発熱や消化器症状などの観察を強化し、必要に応じて隔離スペースを設けます。
保健所との連携により、地域全体の感染症対策も行います。
Q5:長期化する避難所での生活で、特に気をつけるべき健康管理は何ですか?
避難生活の長期化に伴い、エコノミークラス症候群や廃用症候群の予防が重要になります。
定期的な運動の促進、適切な水分摂取の指導、生活リズムの維持を支援します。
管理や服薬支援、心理的ストレスへのケアも継続的に行う必要があります。
Q6:災害時のスタッフの疲労管理はどのように行っていればよいですか?
活動の長期化に備え、適切なシフト管理と休息時間の確保が必要です。
通常は12時間交代制を基本とし、連続勤務は48時間以内とします。
また、定期的なストレスチェックを実施し、ヘルスケアも行います。
チーム内のコミュニケーションを密に取り、負担が特定のスタッフに集中せず配慮することが重要です。
まとめ
災害看護は、平常時からの準備と訓練が成否を判断する重要な分野です。
途中で解説した初動対応、トリアージ、救護活動、支援体制の確立など、基本的な知識と技術の習得に加え、実践お子様的な訓練的な対応力を磨いていくことが大切です。
日々の業務に追われる中でも、定期研修や訓練への参加を大切にしましょう。
今後のキャリアアップを目指す看護師の皆様へ
災害看護の知識・技術を深めることは、看護師としての大きな強みとなります。
【はたらく看護師さん】では、災害看護の専門研修情報や資格取得支援、キャリアアップに関する様々な情報を提供しています。
会員登録(無料)していただくと、以下のサービスをご利用いただけます:
- 災害看護の専門家による最新情報の定期配信
- オンライン研修・セミナーの優先案内
- キャリアカウンセリングの予約
- 転職・求人情報の優先閲覧