【看護師実習で直面する悩みとは?】つらい場面も乗り越えるコツやあるあるエピソードを徹底解説!

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看護師になるために必須の単位となっているのが看護実習です。看護師としての自覚を得るための貴重な経験を積むことができる看護実習ですが、調べてみたり話を聞いたりすると「つらい」というイメージが先行し、不安になる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、看護実習について徹底解説。つらいといわれる理由や、看護実習を経験したことがある方であれば思わず同調してしまうようなあるある、先輩看護師はどのようにして看護実習を乗り越えたのかなど詳しく解説していきますので、これから看護実習を控えている学生さんには必見の内容となっているので、ぜひ参考にしてください。

 

看護実習とは?

 

無料写真 シニアデイケアで高齢患者の世話をしているアジアの若い介護者病院で車椅子のハンディキャップ患者がフレンドリーな看護師と話し、元気な看護師がシニア患者を動かしている

 

看護実習は、看護学生が実際の臨床環境で看護の実践スキルを習得し、臨床経験を積むための教育プログラムの一環です。これは、看護学生が教室やシミュレーション実習だけでは得られない現場の実践経験を提供し、将来の看護師としての準備を支援する役割を果たします。

 

看護実習の目的

 

看護実習のおもな目的は以下の通りです。

 

実践スキルの習得

 

看護学生は、実際の医療施設や医療チームで患者ケアに従事し、看護スキルを実践的に習得します。これには、血圧測定、点滴管理、薬物の配布、傷の処理など、患者の健康管理に必要な技術が含まれます。

 

臨床判断能力の向上

 

看護実習は、臨床判断能力の向上を促します。学生は患者の状態を評価し、適切な看護介入を計画し、緊急事態に対応する経験を積むことができます。

 

チームワークの養成

 

現場での看護実習は、多くの場合、医療チームでの協力が必要です。看護学生は他の医療専門職と連携し、患者ケアに貢献する方法を学びます。これにより、チームプレーヤーとしてのスキルが養われます。

 

専門倫理とコミュニケーション

 

看護実習は、患者とのコミュニケーション能力を向上させ、専門倫理を実践する機会を提供します。患者のプライバシーを尊重し、適切な情報提供と支援を行うことが強調されます。

 

看護実習の内容

 

看護実習の内容は、教育機関やプログラムによって異なりますが、一般的に以下の要素が含まれます。

 

臨床配置

 

看護学生は、病院、クリニック、介護施設、精神保健施設など、実際の医療環境で臨床配置に参加します。これにより、実際の患者ケアに関わり、看護スキルを磨きます。

 

メンターシップ

 

看護学生は経験豊富な看護師から指導を受けます。このメンターシップは、実践スキルの教育だけでなく、看護倫理、チームワーク、コミュニケーションスキルなどの側面も含みます。

 

プロフェッショナルな実践

 

看護学生は、患者の評価、ケア計画の立案、薬物管理、バイタルサインのモニタリング、カルテ記録など、看護のプロフェッショナルとしての実践を行います。

 

倫理教育

 

看護実習は倫理教育の一環でもあり、患者の権利、プライバシー、文化的な感受性などに関する教育が含まれます。

 

レポートと振り返り

 

看護学生は、実習経験に基づいてレポートを書き、指導教員と振り返りを行うことが一般的です。これにより、学んだことを確認し、改善の機会を得ます。

 

看護実習のスケジュール

 

看護実習のスケジュールは、実習科目や実習施設によって異なりますが、一般的には以下の通りです。

 

年間スケジュール

 

看護実習の年間スケジュールは以下の通りです。

 

【3年制学校】

 

1年生 9月〜基礎看護臨地実習Ⅰ 2月〜基礎看護臨地実習Ⅱ

 

2年生 7月〜2月領域別看護臨地実習

 

3年生 5月〜11月領域別看護臨地実習 11月〜統合実践看護臨地実習

 

【4年制大学】

 

1年生 9月〜2月基礎看護臨地実習Ⅰ

 

2年生 5月〜2月基礎看護臨地実習Ⅱ

 

3年生 9月〜3月領域実習

 

4年生 9月    統合実習

 

看護大学は、専門学校や短期大学よりもゆとりをもった看護実習となっています。一方専門学校や短期大学は、ぐっと過密なスケジュールになっているので、4年制大学よりも大変かもしれませんね。

 

1日のスケジュール

 

6:00起床
7:00実習先病院到着、着替え
8:00実習開始、実習計画の確認
8:30申し送り
9:00環境整備、バイタルサイン測定、看護ケア
11:30患者さんへの配膳、食事介助
12:00指導者への報告・記録
12:30昼休憩
13:30バイタルサイン測定、看護ケア
14:00リハビリ
15:00指導者への報告・記録、学生カンファレンス
15:30患者さんへの挨拶
16:00実習終了、大学へ
17:00大学にて勉強
18:00帰宅
20:00翌日の実習記録の作成
23:30就寝

 

実習中は自己管理をしっかり行い、体調だけは崩さないように気をつけましょう。

 

看護実習のあるあるとは?

 

無料写真 医者は試験室で不幸な10代の患者に話しています。

 

看護実習では、いろいろとうまくいかないことも多くあります。実習を経験した感想として、「落ち込んだ」「つらかった」「大変だった」と感じる方も多いようです。ここでは、思わず「あるある」といってしまう看護実習の実態をご紹介していきます。

 

指導者が厳しい

 

多くの看護学生は、実習先で指導看護師からの指導が厳しいと感じることがあります。これは、学生の成長を促し、プロの看護師としてのスキルを身につけるためのものである場合が多いです。指導者の要求に応え、フィードバックを受け入れることが大切です。

 

記録を取る時間が多い

 

看護実習では、患者の状態や処置に関する実習記録が欠かせません。始めのうちは何を書いていいかわからず、多くの時間を記録作業に費やすことになる方もいます。そのため、忙しいスケジュールに圧迫されることがあります。正確な記録は患者の安全性に関わるため、どうしたいいかわからない場合は、指導看護師に相談するのがいいでしょう。

 

事前学習の量が多い

 

看護実習に備えての事前学習や準備が多いことがあります。薬物の知識や臨床ガイドライン、医療機器の操作方法など、幅広い知識を習得する必要があります。事前学習をしっかり行うことで、実習中の自信と実力を高めることができます。もし勉強不足と感じたら、休憩時間やスキマ時間で、知識を深めましょう。

 

患者さんとのコミュニケーションがうまく取れない

 

患者さんとのコミュニケーションは看護の重要なスキルの一つですが、初めての実習ではうまく取れないことも悩みになります。患者さんの感情や状態に適切に対応するために、コミュニケーションスキルを向上させる訓練が必要です。経験を積みながら改善していくことが大切です。

 

睡眠時間がない

 

看護実習は忙しいスケジュールと長時間の勤務を伴うことが多いため、睡眠時間が不足しがちです。しかし、適切な休息は学業と健康のために重要です。睡眠不足はミスや疲労を招き、安全に患者ケアを提供する際のリスクにつながります。自己ケアを怠らないようにしましょう。

 

<看護師・ナースのリアルな声>あなたが経験した看護実習あるあるは?

 

看護実習を乗り切るためには?

 

看護実習では、つらいこともたくさんあると思っておいた方がいいでしょう。そのうえで、看護実習を乗り切るための対処法を知っておくことが大切になってきます。ここでは、最後まで看護実習を乗り切るポイントをご紹介していきます。

 

仲間と励ましあう

 

看護実習を行っているのは自分一人ではありません。同じ悩みを持っている看護学生も多いはずです。同じ目標をもって頑張っている仲間同士、励まし合って看護実習を乗り切るというのは、多くの看護師が経験しています。

 

じっくり話すことができなくても、一言二言励まし合うだけでも、頑張ろうという気持ちになれるものです。一人で悩まず、多くの仲間を作って乗り切りましょう。

 

指導者からの指摘を素直に受け入れる

 

指導者とのコミュニケーションは非常に重要です。指導者からのフィードバックを受け入れるだけでなく、質問や不明点があれば遠慮せずに尋ねましょう。指導者とのコミュニケーションを通じて、自分のスキル向上と成長につなげます。

 

ストレスの発散をかかさない

 

看護実習中にはストレスがたくさん溜まることがあります。中には時間がなくて、プライベートな時間が取れないという方もいますが、それでは息が詰まり余計につらい思いが増してしまいます。

 

仲間や友人、家族とのコミュニケーションを大切にしたり、カラオケやスポーツ、趣味に時間を費やしたり、マッサージやリラクゼーションに通うのもいいでしょう。自分なりの、発散補法を見つけて実践しましょう。

 

目標設定と振り返り

 

看護実習を成功させるために、具体的な目標を設定しましょう。自分が何を達成したいのか、どのスキルを向上させたいのかを明確にし、それに向かって努力しましょう。また、定期的な振り返りを行い、自身の成長を確認し、改善の余地を見つけることが大切です。

 

<看護師・ナースのリアルな声>看護実習の時に心がけたことはありますか?

 

看護実習を有意義にするためのコツ

 

無料写真 幸福元気な年配の女性と男性がリビングエリアで健康診断相談を受けている女性介護者看護師医師と話しているナーシングホームのリビングルームに座っている老夫婦との介護者

 

ここまで解説してきたように、看護実習は大変なことが多いですが、貴重な実践を積むことができる場でもあります。できることなら、有意義に時間を過ごしたいと考える方もいるでしょう。

 

ここからは、看護実習を有意義にするためのコツを5つご紹介します。

 

記録は後回しにしない

 

看護実習中に記録を怠ることは避けましょう。正確な記録は患者の安全とケアの品質に直結します。業務の進行中に適切な記録を行い、後でまとめるよりも、即座に情報を記録する習慣を身につけましょう。

 

挨拶はしっかり行う

 

患者さんやその家族、医療チームとのコミュニケーションが大切です。始めにしっかりとした挨拶と笑顔で接することは、信頼関係の構築に役立ちます。患者さんがあなたに対して安心感を持つことは、看護実習の成功につながります。関係者には、すれちがった際などは笑顔で挨拶をするよう心がけてください。

 

看護領域ごとのポイントをおさえる

 

看護実習では様々な看護領域を経験する機会があります。各領域ごとに特有のポイントを事前に把握し、専門知識とスキルを磨きましょう。例えば、外科、産婦人科、精神科などの看護領域ごとに異なる知識とアプローチが必要です。

 

患者さんに寄り添ったコミュニケーション

 

患者さんに対して感情的な支えを提供し、彼らの立場や感情を理解しましょう。患者に共感することを念頭に置き、患者さんとのコミュニケーションを通じて彼らのニーズを把握し、適切なケアを提供することで信頼関係を築き上げていきましょう。

 

自分に合ったスケジュールを立てる

 

スケジュール管理は看護実習の成功に重要です。自分の生活リズムや学習スタイルに合ったスケジュールを立て、効果的な時間管理を心がけましょう。計画的に課題やタスクをこなすことで、ストレスを軽減し、成果を最大化できます。

 

<看護師・ナースのリアルな声>看護実習で一番大切にしたことは?

 

看護実習を上手に乗り切る方法

 

どんなにつらく大変な看護実習であっても、悪い印象を与えず上手に乗り切りたいですよね。ここからは実際に実習を体験した看護師の発言をもとに看護実習を上手に乗り切る方法を4つご紹介していきます。

 

実習期間に向けて事前準備をする

 

実習が始まる前に、事前準備を行うことはとても大切です。

 

医療知識の復習

 

実習先で必要な基本的な医療知識を復習しましょう。薬物、疾患、医療機器などの基本的な情報を把握しておくことは大きな助けになります。

 

必要な文献の読み込み

 

実習に関連する文献やガイドラインを読み込んで、臨床実践の基盤を築いておくのも、実際の看護十種では役に立ちます。

 

実習を通してどのように成長したいか、何を学びたいかを明確にして、積極的な参加姿勢を持つことが、上手に乗り切る方法の一つといえるでしょう。

 

実習に必要なものリスト

 

実習に必要なものもしっかり確認しておきましょう。以下にまとめておきますので役に立ててください。

 

・白衣

 

・幼稚園実習や特養実習で使うエプロン

 

・聴診器

 

・ナースシューズ

 

・ヘアピン・ヘアゴム

 

・ナースウォッチ

 

・電卓

 

・瞳孔計ペンライト

 

・医療用ハサミ

 

・クリップボード

 

・多色ボールペン

 

・ポケットサイズのメモ帳

 

・検査値まとめ表

 

・領域別ポケット参考書

 

・事前学習ノート

 

目的や目標を見失わない

 

看護実習の目的と自身の学習目標を明確にし、それを意識的に追求しましょう。なぜ看護師になりたいのか、どのスキルを向上させたいのかを考え、実習の成果として達成したいことを明確化します。これにより、モチベーションを保つことができ、自己成長を促進することができます。

 

スキマ時間を活用して実習記録に取り組む

 

実習中には待ち時間や休憩時間、移動時間などスキマ時間が発生することがあります。これらのスキマ時間を無駄にしないようにしましょう。例えば、実習記録を書いたり、学んだことを振り返ったりすることができます。

 

また、実習記録だけでなく、仮眠や音楽を聴くなど気分転換などに役立てることもできます。実習の日々を振り返り、改善点や学びを意識的に記録しておくことは、成長と同時に、ストレスの軽減にも役立ちます。

 

カンファレンスもスムーズに行う

 

看護実習ではカンファレンス(チームミーティング)が行われることがあります。これは患者のケアや治療計画を話し合う場です。カンファレンスに積極的に参加し、自身の観察や提案を述べる機会を活用しましょう。また、他のメンバーからのフィードバックやアドバイスを受け入れ、協力的なチームメンバーとして貢献しましょう。

 

<看護師・ナースのリアルな声>看護実習が終わって自分自身へのご褒美は何かありましたか?

 

行動計画の立て方

 

<看護師・ナースのリアルな声>看護実習を控えている学生にアドバイスをお願いします!

 

行動計画の立て方

 

看護実習で大変だとよく耳にするのが、行動計画と実習記録の作成です。

 

行動計画とは、患者一人一人の看護目標を計画的に行うために作成される計画書です。毎日のケアや課題解決のための目標などを分かりやすく記載するもので、実習中の看護学生や新人看護師は、朝礼などでこの行動計画を述べることが多くあります。

 

実習記録は、「患者に対して行ったケアの理由」や「看護実践で何を行ったのか」について作成します。良い評価を得るためには、実習記録は充実した内容にしたいところですが、看護実習の中では苦手にする人が多くいます。

 

そこで、ここからは行動計画と実習記録の上手な作成の仕方を解説していきますので、苦手にしている看護実習中の方、もしくはこれから控えている方は参考にしてください。

 

アセスメントを行う

 

行動計画を立てる前に、現状を正確に評価するアセスメントを行いましょう。患者さんの健康問題や状況を分析し、重要な情報をいくつも手に入れるところからスタートしましょう。

 

行動計画を立てる

 

アセスメントの結果をもとに、具体的な行動計画を立てます。まずはルーティンワークを記入し、活動予定を記入していく方法が一般的です。

 

実習目標を考える

 

看護実習においては、実習目標を設定することが重要です。これにより、実習期間中に何を達成したいのかを明確にし、実習を効果的に活用できます。患者さんの前日・当日の状態によって、具体的な目標を立てましょう。

 

行動計画を立てる際のポイント

 

無料写真 キッチンに座って土井を勉強しているコンピューターのpcで自宅からラップトップを使用して笑顔のアジアの女の子...

 

行動計画を立てる際に考慮すべきポイントはいくつかあります。特に看護を行う目的や患者さんの状態に合わせて行動計画を作成するために、以下のポイントを重視しましょう。

 

看護を行う目的まで考えて作成する

 

行動計画を立てる際、まず看護を行う目的を明確にしましょう。目的が明確でないと、計画を立てても方向性がぶれてしまう可能性があります。看護の目的は患者さんの健康状態を改善し、安全かつ適切なケアを提供することです。目的に基づいて、具体的な行動項目やステップを設定しましょう。

 

患者さんの状態に寄り添った内容にする

 

看護の行動計画は、患者さんの状態やニーズに合わせて設計しなければいけません。患者さんの健康状態、病歴、身体的・精神的な要因、家庭環境、文化的背景などを考慮に入れましょう。これにより、患者中心のケアを提供し、最良の結果を得ることができます。

 

患者さんとのコミュニケーションは行動計画の一部です。患者さんの意見や希望を尊重し、彼らと協力して計画を進めていくのも手段の一つ。普段からコミュニケーションをしっかりとり、有益な情報を見つけられるようにしていきましょう。

 

実習記録の書き方

 

次に、よい評価を得られるような実習記録の作成方法をご紹介していきます。

 

情報収集とアセスメントをしっかり行う

 

行動計画と同じく、まずは情報収集とアセスメントを行いましょう。

 

患者の氏名、年齢、性別、おもな症状などの基本情報、患者の身体状態、症状、バイタルサインなど、詳細に情報収集をしましょう。これらの結果をまとめ、問題や異常を特定します。問題点や異常は客観的かつ具体的に記録しましょう。

 

関連図を用いて記録する

 

関連図は情報を整理し、視覚的に理解しやすくするのに役立ちます。患者の身体状態や病歴、ケア計画などを示すために、フローチャート、タイムライン、表などの関連図を活用しましょう。これにより、情報を効果的に伝えることができます。一般的な作成方法は以下の通りです。

 

・疾患の原因や発症の機序

 

・疾患名

 

・患者さんに見られる症状

 

・症状に対する現在の治療・ケア内容

 

・治療による副作用

 

・看護問題(疾患による生活への影響)

 

・看護問題に対するケア・サポート内容

 

これらを踏まえて作成することで、実習記録に必要な情報を分かりやすく作成することができるでしょう。

 

参考書を活用する

 

看護実習中には、専門的な知識やガイドラインが必要な場面があります。参考書や学校の教材を活用し、正確で信頼性のある情報を得るために使いましょう。また、参考書から引用した情報を適切に引用し、出典を明記することも重要です。

 

実習中にメモを取る

 

実習中には急な出来事や重要な情報が発生することがあります。そのため、実習中にメモを取る習慣を持つことは役立ちます。メモは後で実習記録を書く際に参考になります。メモには日時や状況、関連する詳細情報を記録しましょう。

 

まとめ

 

この記事では、看護実習についてのあるあるや、有意義に乗り切る方法などをご紹介してきました。

 

看護実習は看護学生にとって重要な学習経験であり、プロの看護師としてのスキルを磨く機会です。大変なことはあるでしょうが、今活躍されている先輩看護師も、看護実習を経て立派な看護師として活躍されています。

 

挑戦に立ち向かい、仲間との協力を大切にし、患者さんに寄り添う姿勢を持ちながら、プロの看護師としてのステップを進んでいくことを忘れないでください。看護実習を乗り越え、将来の看護師としての成功に向けて前進していきましょうね。

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