夜勤で睡眠と体内時計が崩れるしくみ
体内時計とは何か
人間の体には、約24時間周期で繰り返す「概日リズム(サーカディアンリズム)」が備わっています。このリズムは、体温・ホルモン分泌・消化機能・免疫などあらゆる生理機能と連動しており、「昼間は活動、夜間は睡眠」という方向に体全体を整えています。
この体内時計は、ほうっておくと少しずつ外部環境とずれていくため、毎日「同調因子」によってリセットされています。厚生労働省 e-ヘルスネットでも、光は体内時計を外界の24時間周期に合わせる最も強力な同調因子だと説明されています。朝に光を浴びて体内時計がリセットされ、その後時間が経つにつれて夜には自然な眠気が訪れる、というサイクルが本来は維持されています。夜勤はこのリズムを大きく揺さぶるため、眠れない・だるさが抜けないといった不調が起こりやすくなります。
夜勤では、夜間に明るい光を浴びたり、日中に十分な光を得られなかったりするため、このリセットがうまく働かなくなります。
夜勤がリズムを崩す理由
夜勤では、夜間という「体が休もうとしている時間帯」に明るい照明の下で高い集中を要求される状態が続きます。さらに、夜勤明けに帰宅する朝の時間帯は、太陽光の刺激が強い時間帯です。この朝の光を浴びてしまうと、体内時計は「今が朝だ(活動を始める時間)」と認識してしまい、帰宅後に眠ろうとしても眠れない状態になりやすくなります。
また、2交代や3交代の混合シフトでは、日勤・準夜・深夜が不規則に組み合わさるため、体内時計が一定の方向に合わせる機会がなく、常に「時差ぼけ」のような状態に置かれます。
「睡眠休養感」が大切な理由
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人に対して6時間以上を目安とした睡眠時間の確保を推奨しています。ただし、必要な睡眠時間は個人差があるため、時間だけで良し悪しを判断するのではなく、「睡眠休養感」——つまり「眠って休んだという感覚」——が得られているかどうかも重視するよう述べられています。
夜勤明けに眠れたとしても「休んだ感じがしない」という場合、睡眠の深さや質が十分でない可能性があります。こうした状態は時間を確保しただけでは解決しないことが多く、環境の工夫が必要です。
病気の診断はできません
この記事は、夜勤に伴う睡眠の乱れに対して、一般的な睡眠衛生の観点から工夫を紹介するものです。「交代勤務睡眠障害」という医学的な概念があることは事実ですが、「あなたが交代勤務睡眠障害だ」という診断を行うことは、この記事の目的ではありませんし、適切でもありません。不調が続いてつらい場合は、自己判断にとどまらず、睡眠外来・かかりつけ医に相談してください。
---
時間帯別・睡眠の立て直し方
ここでは、「夜勤前」「夜勤中」「夜勤明け」「連休」の4つの場面に分けて、今日から取り組める工夫を整理します。いずれも、厚生労働省e-ヘルスネットや「健康づくりのための睡眠ガイド2023」に基づく一般的な睡眠衛生の範囲内の内容です。睡眠薬・市販の睡眠改善薬・サプリメントなどの特定の商品の使用については、必ず医師または薬剤師に相談してください。
---
夜勤前:「少し前倒しで眠る」で体を準備する
夜勤の前日・当日に完全に夜型にシフトしようとすると、逆に眠れなくなることがあります。無理に睡眠スケジュールを大きく変えるよりも、次の点を意識するとよいでしょう。
就床・起床時刻をあまり大きくずらさない
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、交代勤務者に対して「睡眠をとる時刻帯が日によって著しくずれない工夫が望ましい」とされています。夜勤がない日の生活リズムと、夜勤日の生活リズムの差を最小限にすることが、体への負担を軽減します。
夜勤開始の数時間前に短い仮眠を取る(可能な場合)
夜勤直前に1〜2時間の仮眠が取れると、夜勤中の眠気と集中力低下を軽減しやすくなります。ただし、夜勤開始から逆算して仮眠のタイミングを調整する必要があります。仮眠が長すぎると「睡眠慣性(起きた後のぼーっとした状態)」が残るため、長くなりすぎないよう注意してください。
カフェインのタイミングに気をつける
夜勤開始前にカフェインを摂ることで眠気を減らす効果が期待できます。一方で、夜勤の後半(明け方に近い時間帯)に摂ると、帰宅後の睡眠に影響が出ることがあります。自分の体との相性を確認しながら調整してください。
---
夜勤中:「高照度光」と「仮眠」で乗り越える
厚生労働省e-ヘルスネットによれば、夜勤中の対処として夜間の高照度光(覚醒維持・リズム調整)と夜勤中の仮眠(作業効率低下の予防)が効果的とされています。
夜勤中の高照度光
夜間の暗い環境では眠気が強まりやすくなります。夜勤中は、できる限り明るい照明環境で業務にあたることが、覚醒状態の維持とリズムの調整に役立ちます。病棟・施設の照明環境は職場によって異なりますが、ステーションや処置室などの照度を確認してみてください。
夜勤中の仮眠
職場で仮眠室・仮眠時間が設定されている場合は、できるだけ活用してください。仮眠の効果は、眠れなくても横になって目を閉じるだけでもある程度得られると言われています。20〜30分程度の短い仮眠(ショートナップ)は、その後の覚醒度を高める効果があるとされています。
仮眠室の有無・仮眠時間の保障については、後の「今の職場で確認したいこと」のセクションで詳しく触れます。
夜勤の後半・明け方に近づいたら光を意識し始める
夜勤終盤は、自然と外が明るくなり始めます。この時間帯に強い光を浴びすぎると、帰宅後の睡眠に影響が出ることがあります。病棟の窓からの朝日が強く差し込む場合は、ブラインドの活用など調整できることがあります。
---
夜勤明け:「光をコントロールして帰宅し、眠りやすい環境をつくる」
夜勤明けの帰宅時は、体内時計にとって最も難しい時間帯です。外が明るく、太陽光が強く、体内時計を「朝モード(活動モード)」に切り替えようとする信号が最大になります。ここでの光のコントロールが、帰宅後に眠れるかどうかに大きく影響します。
帰宅時の光対策
- サングラスや眩しさ対策のできる眼鏡を着用して、朝日の直接光を遮る。
- 帰宅ルートで日差しが強い場合は、日傘を使うのも有効。
- 帰宅後はなるべく強い照明を避け、照明を落とした環境に移行する。
これらの工夫は、体内時計に「まだ夜の延長だ」というシグナルを送り続けることで、眠りに入りやすい状態を維持することを目的としています。
日中睡眠の環境をつくる(遮光カーテン)
厚生労働省e-ヘルスネットでは、日中睡眠の質を確保するために遮光カーテン等の遮光で日中睡眠の環境を整えることが挙げられています。昼間は外が明るく、体内時計に「今は活動時間だ」という信号が入り続けるため、遮光なしで眠るのは非常に難しい状態です。
- 遮光カーテン(遮光1〜2級程度)を使用して、室内を可能な限り暗くする。
- カーテンの隙間から光が漏れる場合は、遮光テープや2枚重ねで対処する。
- 睡眠中の電話・通知音が気になる場合は、耳栓やノイズキャンセリングの活用も検討する。
室温と騒音への対策
日中は気温が上がりやすく、外の騒音(車・工事音など)も多い時間帯です。室温は快適に眠れる温度(個人差があります)に設定し、騒音が気になる場合は耳栓や防音対策も検討してください。
帰宅後すぐに眠れなくてもあわてない
夜勤明けに帰宅してもすぐに眠れないことは、体内時計の構造上、ある程度やむを得ない部分があります。眠れないからといって焦って「眠ろう眠ろう」とすると、逆に覚醒度が上がることがあります。横になって目を閉じ、体を休めることを優先してください。
夜勤明けの長時間睡眠と翌日の調整
夜勤明けに長時間眠れてしまった場合は、翌日の睡眠が取りにくくなることがあります。次の勤務のスケジュールと照らし合わせながら、眠れた時間と次の日の起床時刻を調整してみてください。厳密に時間を管理しようとせず、「だいたいこのくらいの時間帯に起きる」という目安を持っておくと体への負担が少なくなります。
---
連休:「リズムを大きくずらさない」を心がける
夜勤が明けて複数日の休みがある場合、「やっと普通の生活に戻れる」という気持ちから、昼夜逆転したまま過ごしたり、逆に急いで生活リズムを昼型に戻そうとしたりすることがあります。どちらも、体への負担が大きくなりやすい対応です。
少しずつ起床時刻をずらしていく
体内時計は一日で大きくずらすことが難しい構造になっています。1日あたり1〜2時間ずつ、起床時刻と就床時刻を昼型に近づけていくような感覚で調整すると、体への負担が軽減されやすいです。
「睡眠休養感」を軸に過ごす
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、睡眠の質の指標として「睡眠休養感」を重視しています。連休中は、時計の時刻よりも「眠って休めた感覚があるかどうか」を判断の軸にして、体が「回復できた」と感じるかどうかを確認しながら過ごすとよいでしょう。
休日の光の浴び方を意識する
連休中に外出したり日光を浴びたりすることは、体内時計の回復を助けます。ただし、夜勤明け直後に強い朝日を浴びると逆効果になるため、夜勤明けから1日経過したあとで、日中の自然光を浴びる時間を作るよう意識してみてください。
連休でも就床・起床時刻をある程度揃える
「連休だから」と就床・起床時刻を大きく変えてしまうと、次の夜勤に戻る際の体への負担が増します。ある程度の目安の時刻を決めて、「この時間帯に眠る」という習慣を連休中も維持することが、リズムの安定に役立ちます。
---
今の職場で確認したいこと
自分ひとりでできる睡眠衛生の工夫と同じくらい大切なのが、職場の勤務環境そのものの確認です。以下の項目を、自分の勤務表や職場のルールと照らし合わせてみてください。
勤務間隔は11時間以上確保されているか
日本看護協会が2013年に発表した「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」では、勤務間隔は11時間以上あけることが望ましいとされています。たとえば夜勤が終わって翌朝9時に帰宅した場合、次の始業時刻が午前8時であれば、インターバルが11時間を大きく下回ります。
自分の直近の勤務表を確認して、「夜勤終了から次の始業まで何時間あるか」を計算してみてください。
また、2019年4月から勤務間インターバル制度(労働時間等設定改善法)が事業主の努力義務となっています(厚生労働省「働き方・休み方改善ポータルサイト」)。この制度が職場に導入されているかどうかも確認してみてください。
連続する夜勤は2回以内か
日本看護協会のガイドラインでは、連続する夜勤(2交代の夜勤、3交代の準夜・深夜の連続)は2回までが望ましいとされています。3回以上の連続夜勤は、睡眠負債が累積しやすく体への負担が大きくなります。勤務表上で3回以上の連続夜勤が組まれている場合は、この基準を参考に師長・スタッフステーションに相談できる余地があります。
交代の方向は「正循環」か
日本看護協会のガイドラインでは、交代の方向が日勤→準夜→深夜という正循環が望ましいとされています。逆循環(深夜→準夜→日勤など、時計の逆回り方向)は体内時計への負担が大きいとされています。自分のシフトが正循環・逆循環どちらになっているかを確認してみてください。
夜勤中の仮眠時間と仮眠室は確保されているか
夜勤中の仮眠は、睡眠科学の観点からも有効とされています。しかし職場によっては、仮眠室が整備されていない、または実際には仮眠が取れないという実態があることもあります。
- 仮眠室(仮眠スペース)が用意されているか。
- 実際に仮眠を取れる時間帯・時間数が確保されているか。
- 仮眠中に起こされることが多い場合、人員体制・業務フローに改善の余地がないか。
これらは、師長・管理職・職場の担当者に確認できる事項です。
夜勤専従の場合は月の夜勤時間数を確認する
日本看護協会のガイドラインでは、夜勤専従者の夜勤時間数は月144時間以内を目安としています。夜勤専従として働いている場合は、自分の月ごとの夜勤時間数を把握しておくことが大切です。
産業医・相談窓口が活用できるか
体調の不調が続く場合や、勤務表について相談したい場合は、職場の産業医や保健師に相談することも選択肢のひとつです。ストレスチェック制度(常時50人以上の労働者がいる事業場は年1回の実施が義務付けられています)を活用することで、産業医との面接指導を受けられる場合もあります。
---
転職で解決しやすいこと・しにくいこと
睡眠の乱れや体内時計の崩れを「転職で解決できるかどうか」は、その原因がどこにあるかによって変わります。転職すれば必ず解決するというわけではありませんが、勤務形態の変更で改善しやすい場合とそうでない場合があります。
転職で変わりやすい条件
日勤のみ・夜勤なしの職場への異動や転職
訪問看護・クリニック(日勤中心)・健診センター・企業内健康管理室・保育園看護師など、夜勤がないか非常に少ない職場への転職は、体内時計のずれ自体を解消する方向に働きます。夜勤が体に合わない・どうしても睡眠が改善しないという場合は、勤務形態そのものを変えることが選択肢になりえます。
夜勤回数が少ない職場への転職
現職より月の夜勤回数が少ない職場に移ることで、体が「普通の生活リズム」に戻る機会が増えます。2交代か3交代か、月あたりの夜勤回数、夜勤専従の制度の有無なども、求人票や面接で確認できる事項です。
仮眠が取れる職場への転職
夜勤中の仮眠時間・仮眠室が整備されているかどうかは、職場によって大きく異なります。求人票の記載だけでなく、面接・職場見学で実態を確認することが重要です。
転職しても変わりにくいこと
体内時計そのものの回復
体内時計は、勤務形態が変わっても、すぐに新しいリズムに適応するわけではありません。日勤のみの職場に移っても、しばらくの間は以前の夜型リズムが残ることがあります。生活習慣の工夫と時間の経過が必要です。
すでに蓄積した睡眠負債・体の不調
長年の夜勤で蓄積した疲労や体の不調は、転職しただけで即座に回復するとは限りません。不調が続いている場合は、転職の前後を問わず、医療機関への受診を優先してください。
職場の人間関係や業務量から来る消耗
睡眠の乱れが「夜勤そのものの影響」だけでなく、「職場のストレス・過重な業務量」と重なっている場合は、転職先の夜勤有無だけで解決しないこともあります。
---
不調が続くときの相談先
自己での工夫や職場への相談だけでは改善しない場合、または「自分の力では限界かもしれない」と感じる場合は、専門家への相談を検討してください。
睡眠外来・かかりつけ医
「眠れない」「眠っても休めない」という状態が数週間以上続いている場合は、睡眠外来やかかりつけ医への相談が有効です。睡眠外来では、睡眠の専門的な評価を受けることができます。
この記事の内容は一般的な睡眠衛生の情報であり、あなた個人の状態を医学的に診断するものではありません。「自分はこの情報を読んで当てはまる気がするから大丈夫」とはならずに、不調が続く場合は医師に相談してください。
産業医・職場の保健師
職場の産業医または保健師に、勤務形態と体調の関係について相談することができます。ストレスチェック制度を通じた医師面接指導の申請も選択肢の一つです。
こころの耳(厚生労働省)
眠れない・つらい・誰かに話を聞いてほしいという場合は、厚生労働省の「こころの耳」に相談できます。
「死にたい」「消えたい」という気持ちが出てきた場合は、地域の救急窓口やいのちの電話など緊急対応ができる窓口に連絡してください。
総合労働相談コーナー(厚生労働省)
勤務表・残業・職場環境について労務的な観点から相談したい場合は、全国378か所に設置されている総合労働相談コーナー(無料・予約不要)に相談できます。
---
よくある質問
Q1. 夜勤明けにどうしても眠れません。どうすればいいですか?
帰宅時の光(朝日)を遮ること、帰宅後に室内を暗くすること、遮光カーテンで部屋を暗くすることが優先的な対策です。眠れなくても横になって目を閉じ、体を休めることを意識してください。「眠ろう」と焦ると覚醒度が上がることがあるため、まず「横になって暗い環境に身を置く」ことを目標にしてみてください。それでも改善しない場合は睡眠外来への相談を検討してください。
Q2. 遮光カーテンはどのくらいの等級が必要ですか?
完全な遮光(JIS遮光等級1級・遮光率99.99%以上)が理想ですが、予算や住環境に合わせて選んでください。遮光カーテンを選ぶ際は、カーテンとカーテンレールの隙間から光が漏れないよう工夫するか、アジャスタースカート(カーテン裾の補助布)を活用することも有効です。特定の商品を推奨することはできませんが、ホームセンターや寝具専門店で遮光グレードを確認して選んでください。
Q3. 夜勤中の仮眠は実際に眠れなくてもいいのでしょうか?
はい。横になって目を閉じるだけでも、体の疲労回復に一定の効果があるとされています。「眠れないから意味がない」と思って仮眠室を使わないよりも、眠れなくても横になる時間を確保することを優先してください。
Q4. サングラスで帰宅することを職場の同僚に変に思われないか不安です。
夜勤明けにサングラスをかけて帰ることは、睡眠衛生の観点から合理的な行動です。職場文化によっては話しにくいかもしれませんが、体のリズムを守ることは仕事の質にも直結します。職場内での業務中ではなく帰宅時の話であれば、個人の工夫の範囲です。
Q5. 休みの日に「普通の時間帯」に戻そうと思って、眠れないのに起きていると頭が痛くなります。どうすればいいですか?
リズムを急に変えようとする方法は、体への負担が大きくなります。「完全に日中型に戻す」ことを連休の目標にするよりも、「少しずつ起床時刻をずらす」「眠れそうな時間帯に横になる」という方向で調整してください。急な変換で体調が悪化する場合は、無理に昼型に戻そうとせず、次の夜勤サイクルに合わせたリズムを維持する選択肢もあります。
Q6. 夜勤を何年も続けていますが、体が慣れることはありますか?
概日リズムの観点では、人間の体は夜間活動・昼間睡眠のパターンに完全に「慣れる」わけではないとされています。長年夜勤を続けているベテランの看護師でも、体内時計の影響を受けていることが多いです。「慣れた」と感じているとしても、睡眠の質や睡眠休養感が十分かどうかを定期的に振り返ることが大切です。
Q7. 勤務間隔が11時間以下になっていますが、職場に言いにくいです。どうすればいいですか?
まずは客観的な記録(勤務表のコピーや勤務実績のメモ)を残しておくことをおすすめします。日本看護協会の「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」(2013年)は公開されている資料であり、「ガイドラインでは11時間以上が望ましいとされている」という事実を根拠に相談する方法もあります。師長・管理職に直接言いにくい場合は、産業医・保健師・職場の相談窓口を活用してください。
---
参考資料
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf 睡眠対策トップページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/index.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「交代勤務睡眠障害」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/keywords/shift-work-sleep-disorder
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「概日リズム睡眠障害」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-007.html
- 日本看護協会「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」(2013年)
PDF:https://www.nurse.or.jp/nursing/home/publication/pdf/guideline/yakin_guideline.pdf 解説ページ:https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/yakinkotai/guideline/index.html
- 厚生労働省「働き方・休み方改善ポータルサイト 勤務間インターバル制度」
https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/
- こころの耳(厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータル)
https://kokoro.mhlw.go.jp/ 相談窓口案内:https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/
- 厚生労働省「総合労働相談コーナー」
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
---
次のアクション
夜勤の睡眠について不安や悩みがある場合、まずは状況を整理することが大切です。
今の職場の状況をもう少し詳しく相談したい場合 → カンゴに相談する(キャリアアドバイザーへの無料相談)
今の勤務条件と収入が適正か確認したい場合 → 年収診断を試す
夜勤なし・夜勤少なめの求人を見てみたい場合 → 求人を探す
---
関連記事
夜勤の睡眠崩れに加えて、体の疲れがなかなか取れないと感じている方はこちらも参考にしてください。 → 疲れが取れない看護師のための2週間回復プラン
「体がつらい」を超えて、そろそろ限界かもしれないと感じている方はこちら。 → 看護師が働き続ける限界のサインと対処法
そもそも夜勤を続けるかどうかを判断したい方はこちら。 → 夜勤がつらい看護師の判断基準